永瀬廉、杉咲花、北村匠海がこれからのエンタメ界を背負っていく―映画『法廷遊戯』深川栄洋監督インタビュー
ロースクールで学んでいた3人が卒業後、弁護士、容疑者、死者として向き合うことで隠されていた真実が浮かび上がってくる。映画『法廷遊戯』は五十嵐律人が第62回メフィスト賞を受賞した同名小説の映画化だ。主人公の「セイギ」こと弁護士・久我清義(きよよし)役を永瀬廉、セイギの幼馴染でロースクールの同級生である織本美鈴役を杉咲花、在学中に司法試験に受かり、卒業後も大学に残り司法を研究する天才、結城馨役を北村匠海が演じる。メガホンをとった深川栄洋監督に取材を敢行。脚本開発の苦労やキャストへの演出について語ってもらった。(取材・文/ほりきみき)