「007」製作60周年記念/4Kレストア版でスクリーンに帰ってくる6人のジェームズ・ボンド
その誕生から現在まで長きに渡ってエンタテインメント映画の頂点に君臨する「007」シリーズ。第1作『ドクター・ノオ』の日本公開から60年となるこのアニバーサリー・イヤーに、これまで製作された全25作品のうち、4Kレストアを施した10作品が日本のスクリーンに復活することが決定。歴代6人の男優が演じてきた“世界一有名なスパイ”ジェームズ・ボンドを、それぞれの魅力で一挙に味わうことのできる貴重な機会だ。そこで6人のボンドたちそれぞれの魅力を再確認してみよう。(文・米崎明宏/デジタル編集・スクリーン編集部)