【インタビュー】欠けた心の共鳴を繊細に描く『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』キム・ヘヨン監督
母を失った少女と、孤独を抱える先生。欠けたものを抱えながら生きる二人の出会いを描いた『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』は、痛みと優しさが静かに響き合う物語だ。長編デビュー作にして、青龍映画賞新人監督賞、そしてベルリン国際映画祭での受賞という快挙を成し遂げたキム・ヘヨン監督。本作に込めたキャラクター造形の意図やキャスティングの裏側、そして公開までの長い道のりで自身を支え続けた思いについて話を聞いた。(取材・文/ほりきみき)