【インタビュー】「ディスクレーマー 夏の沈黙」アルフォンソ・キュアロン監督来日取材
『ゼロ・グラビティ』と『ROMA/ローマ』でアカデミー賞監督賞を2度受賞したアルフォンソ・キュアロン。その6年ぶりとなる新作「ディスクレーマー 夏の沈黙」 は、彼にとっても初となる7話のドラマシリーズだ。一流ジャーナリストのキャサリンの隠された過去が明らかになるスリリングな展開が、キュアロンらしい重厚な映像美と、主演ケイト・ブランシェットらのハイレベルな名演によって、最終話までどんな方向に導かれるかわからない作品が完成された。来日したキュアロンに本作がどんなチャレンジになったのかを聞いた。(取材・文/斉藤博昭)