【インタビュー】小栗旬は頼もしい存在!『フロントライン』関根光才監督
2020年、横浜港に入港した豪華客船で日本初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生。10人の感染者が確認される。災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が駆けつけ、治療法不明の未知のウイルスに向き合い、乗客全員を下船させるまで闘い続けた。『フロントライン』はコロナ禍に起きたパンデミックを綿密に取材して書き上げられたオリジナル脚本の映画化である。メガホンをとった関根光才監督に作品に対する思いやキャストについて語ってもらった。(取材・文/ほりきみき)