【インタビュー】映画『ウィ、シェフ!』オドレイ・ラミー、フランソワ・クリュゼが少年たちの自然な演技を引き出したとルイ=ジュリアン・プティ監督が語る
天涯孤独のシェフが移民の少年たちと料理で心を通わせ、彼らの生きていく道を支援していく。映画『ウィ、シェフ!』は移民大国フランスの実在するシェフ、カトリーヌ・グロージャンをモデルに物語を構築した社会派コメディです。主人公のカティを演じたのは『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』に出演したオドレイ・ラミー。移民の少年たちを支援する施設の責任者ロレンゾを『最強のふたり』の大富豪役で日本でも人気のあるフランソワ・クリュゼが演じています。脚本も書いたルイ=ジュリアン・プティ監督に企画のきっかけやキャストに対する思いを語っていただきました。(取材・文/ほりきみき)