【インタビュー】A24が贈る最新話題作『終わりの鳥』のダイナ・O・プスィッチ監督が語る「死」と「生」
余命がわずかな15歳の少女の前に突然一羽の奇妙な鳥が現われた。しゃべって歌って大きさも変幻自在に変わるその鳥の名は「DEATH<デス>」。少女は持ち前の強さを発揮して彼女を文字通りの死に誘おうとする<デス>にジョークで立ち向かう。そしてその存在から娘を守ろうとする母親。「死と生」というテーマをこれまでになかった切り口で描く新鋭ダイナ・O・プスィッチ監督の長編デビュー作がまもなく日本上陸。A24が注目した旧ユーゴスラビア出身で現在英国で活躍するプスィッチ監督がSCREENオンラインのインタビューに応えてくれた。