【インタビュー】映画『最後まで行く』キュートな岡田准一、クレイジーな綾野剛を見てほしいと藤井道人監督が語る
ひとつの事故を発端に陰謀に巻きこまれ、極限まで追い詰められていく刑事とそれを追う謎の監察官。2人が年の瀬に繰り広げる4日間の攻防を群像劇として描く。岡田准一主演の映画『最後まで行く』は2014年に公開された韓国の同名映画のリメイクです。圧倒的な緊張感とスピード感の中にもクスっと笑ってしまうコミカルさもあるオリジナルの展開に、藤井道人監督が深い人間ドラマも加えました。危機、裏切り、罠、そして最後に待ち構える衝撃のラスト……。邦画史上類を見ない、手に汗握る予測不可能のノンストップエンターテインメントに仕上げた藤井道人監督にお話をうかがいました。(取材・文/ほりきみき)