コメディ・タッチの『犬の裁判』で、犬の権利を考えさせる。
女優レティシア・ドッシュの初監督インタビュー【髙野てるみの「シネマという生き方」VOL44】
2021年に日本で公開された、ダニエル・アービッド監督作品『シンプルな情熱』(2020)に主演した、女優のレティシア・ドッシュ。彼女の初の監督作品となった『犬の裁判』は、今年の3月に開催された横浜フランス映画祭2025で上映され、いよいよ劇場公開となる。映画祭のために来日した彼女から、女優が映画監督になることへの想いをたっぷりとうかがうことが出来た。