ブレイキングダウンの仕掛け人であり、カリスマ格闘家にして人気YouTuber・朝倉未来が少年院で行った感動的スピーチから着想を得た映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』が、三池崇史監督の手により爆誕!
2000人規模のオーディションを勝ち抜いて大抜擢されたのは、映画初出演にしてW主演となる木下暖日と吉澤要人。リョーマ役を体当たりで演じた吉澤がオーディションを振り返り、映画についてをたっぷりと語った。
(撮影・取材・文/SCREEN+Plus編集部)
画像: ――体力使う現場だから疲れてしまったんでしょうね。

――作品に入る前に身体づくりは何かしたんですか?

筋トレをしました。リングに上がるので、戦う人間として、身体を仕上げることを考えていました。準備期間が短期間だったので、ジムに通ったり、グループ活動中の休憩中にも筋トレをしたり……。

――どのぐらいの期間でした?

クランクインまで1カ月くらいでした。僕は筋肉を大きくするのが難しい体質なので、逆に絞る方に意識を置いて、体脂肪も落として身体を作りました。

――特に仕上がった部分は?

腹筋はバキバキになりましたね、血管が浮くほど。体脂肪率も6パーセントまで落として絞りました。原因は自分にある。の春のツアーの最中だったのもあり、ライブをすると燃焼できるてタイミングよく仕上げることができました。

――食事制限とかもしたんですか?

僕の場合は、逆に食べるようにしました。

――今でも続けてるんですか?

今も習慣化してます。ふとした瞬間や空いた時間に、座ったままでできる腹筋をしたり。一度作った身体なので、キープしたいなと。

――グループでの活動にも役に立ちそうですしね。メンバーのみんなは、映画の試写は見たのでしょうか?

まだ観れていないようです。

――いつもと違う吉澤さんだと思いますが、どういう面をメンバーには見て欲しいです?

僕はグループでは怒らないリーダーなんですが、映画の中では、怒りの表現もあります。メンバーも見たことがない表情は見て欲しいですね。僕が映画が決まったと聞いて、メンバー同士が謎にシャドーとかやりはじめたりしてました(笑)。そんなんじゃなくて本格的にやってるから!って姿を見せたいです。

――この映画を観たら、優しいリーダー像から尊敬すべきリーダーに変わりそう。

そうですね、僕の一言でみんながパキっと動いてくれるようになったらいいですね(笑)。

――改めて初出演で初主演の映画。思い入れのあるシーンはありますか?

仲野(温)くん演じる公介とリング上で戦うシーンです。お互い本気でボコボコにし合うぐらいのリアルを追求して臨みました。実際ハードなシーンでした。一度ダウンした竜馬が気合で這い上がるシーンは竜馬の一歩成長する場面だと思うので、特に大事にしていました。撮影が終わった後にアクションを指導してくださったやべきょうすけさんから褒めていただいてとても嬉しかったです。

――初めての映画でアクションを経験しました。今後、俳優として挑戦したい役は?

僕はスパイ映画が大好きなので、いつかスパイ役とかを演じてみたいです。今年は『ミッション:インポッシブル』の新作も公開するので、僕の中でスパイ熱が高まっておりまして(笑)。イーサンだったら、『ミッション』のイーサン・ハントが世界中に知れ渡っていますが、そういったキャラクターとして確立しているスパイ役を演じられたらいいなと思ってます。

――映画がメインのweb媒体ですので、プライベートでの映画のお話も伺いたいです。いちばんお気に入りのスパイ映画は何でしょう?

たくさんあって迷いますね~。『コードネーム U.N.C.L.E.』という映画が面白かったです。冷戦中にドイツでソ連とアメリカのスパイが、敵同士なのに相棒になりミッションに挑むお話です。

――どういうところが面白かった?

全体を通してハラハラ感が続くんです。敵同士が一緒にいるので、いつバレるのかとか、いつ二人が戦わなければならなくなるかとか。どちらかに共感していても、どちらの味方もしたくなるので、視聴者目線の振り方がとても上手に描かれていると思います。

画像2: “余計な不安を抱えずに、全力で役にぶつかれた”
映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』で吉澤要人が得た学び

<Profile>
吉澤要人
2003年7月12日生まれ、東京都出身。

<近年の主な出演作>
ドラマ「家政婦クロミは腐った家庭を許さない」(25年)
ドラマ「aroimd 1/4」(23年)
舞台「あたっくNO.1」(23年)
朗読劇「あの空を。」(23年)

<Infomation>
『「EBiDANのフォトトリップ」原因は自分にある。と旅するフォトナイト』(2月10日開催)
ファースト写真集「ナニモノ」(2月14日発売)

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画像3: “余計な不安を抱えずに、全力で役にぶつかれた”
映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』で吉澤要人が得た学び

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画像4: “余計な不安を抱えずに、全力で役にぶつかれた”
映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』で吉澤要人が得た学び

『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』
1月31日(金)全国ロードショー

<STORY>
少年院で知り合い、親友になったイクト【矢倉往年】(木下暖日)とリョーマ【赤井竜馬】(吉澤要人)は、朝倉未来のスピーチに感銘を受け、ブレイキングダウンのリングを目指す。家族や仲間に見守られながら夢を追う彼らの先に、因縁のライバㇽが現れ、予期せぬ抗争に巻き込まれていく…

出演:木下暖日 吉澤要人
篠田麻里子 土屋アンナ 久遠 親 やべきょうすけ 一ノ瀬ワタル
加藤小夏 仲野 温 カルマ 中山翔貴 せーや 真田理希 大平修蔵 田中美久
金子ノブアキ 寺島 進
高橋克典 GACKT

監督:三池崇史

配給:ギャガ / YOAKE FILM

©2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE

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