2019年6月
ジーン・グレイのダークサイドが暴走
「X-MEN:ダーク・フェニックス」が全米公開
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から始まるジェームズ・マカヴォイらが若き日のX-MENを演じるシリーズの第4弾。メンバーの一人で、地上最強のテレパスの一人ジーン・グレイのダークサイドが暴走、ダーク・フェニックスとなり最大の危機が。原作では宇宙にまで広がるエピソードでX-MEN映画初の宇宙ものとなる可能性も。
CHECK:「X-MEN」シリーズ最新作2本が全米公開延期
「X-MEN」シリーズ最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)」と「ニュー・ミュータンツ(原題)」は全米公開が延期されることが発表された。「…ダーク・フェニックス」は当初の2018年冬公開から2019年6月7日公開に、「ニュー・ミュータンツ」は当初の予定から約半年延期となり、2019年8月2日公開となった。「ニュー・ミュータンツ」は若きミュータントたちの活躍を描いたX-MENシリーズのスピンオフ的作品だが、なんと彼らが戦うのは悪霊?
また活躍するミュータントも狼人間や魔女とスーパーナチュラル系。X-MENの世界観をかりたホラー×スーパーヒーロー映画という異色作になりそう。ジェームズ・マカヴォイがプロフェッサーX役で登場との噂も。
2019年3月15日
オスカー女優が最強の女性ヒーローに
「キャプテン・マーベル」が全米公開
オスカー女優ブリー・ラーソンがマーベルを代表する、怪力と飛行能力を持った女性スーパーヒーローを演じる。90年代が舞台でサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーは片目を失う前の姿。さらにあのエージェント・コールソンも登場の噂! 原作で人気の地球人に変身するスクラル星人がメイン・ヴィランらしい。
2019年4月26日
最新作のカギを握るのはなんと日本!?
「アベンジャーズ/エンドゲーム」が全米公開
今までのMCUキャストの多くが本作でリセットされると言われる注目の1作。新メンバーによる新生アベンジャーズが誕生? また気になるのは日本を舞台にしたシーンがあり、そこに真田広之登場、さらにジェレミー・レナーがホークアイではなくローニンという日本を意識したキャラになるとの噂もあり“日本”が重要なポイント?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降のマーベル映画はどうなる!?
2022年まで作品が予定されているMCU。現時点で確実なのは『スパイダーマン:ホームカミング』の続編。舞台がヨーロッパでブラックパンサーか妹シュリが出るとの噂。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目も20年公開とジェームズ・ガン監督が明言。
『ブラックパンサー』の続編、『ブラック・ウィドウ』のソロ映画も検討中。一方MCUのスパイダーマンとは別に『ヴェノム』同様スパイダーマンのコミックに登場するキャラを使った『シルバー&ブラック』(女傭兵&女怪盗)『ナイトウォッチ』(監督スパイク・リー?)も準備中。ただ『ヴェノム』にMCUのスパイダーマンことトム・ホランドのカメオの噂もあり、MCUとつながる?