この夏の話題作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」で、またまた人気に火がついているクリス・プラット。頼もしくて面白くてカッコいいアニキというイメージですが、元々いろいろな経験や才能を持っているユニークな男優。そんな彼について知っておきたい15の項目をお教えしましょう!(文・金子裕子/デジタル編集・スクリーン編集部)

09: サクセスと別れ

2012年8月、第一子となる長男ジャック誕生。好調なレギュラー番組『パークス・アンド・レクリエーション』で人気を獲得し、『マネーボール』(2011年)、『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)など話題の映画にも出演。ついには主役に抜擢された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)が大ヒットとなり、キャリアも順風満帆。プライベートでも“美しきカップル”と称されて羨望のまなざしを浴びていた夫妻。

しかし、人気者になればなるほど家族と一緒に過ごす時間が削られていくのはよくあること。2017年12月には離婚申請をしている。

2人の共同声明によればその理由は「価値観の違いが生じてしまった」らしいが、いっぽうで、アナが『パッセンジャー』で共演したジェニファー・ローレンスとクリスの仲を疑ったのが原因とも囁かれている。

10: 脱・ぽっちゃりイケメン!

もともと太りやすい体質なので、『パークス・アンド・レクリエーション』で演じたちょっとぽっちゃりで愉快な男アンディのイメージが強い。だからこそ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』への大抜擢は、誰もが驚いた。という前に、クリス自身が「えっ、俺がマーベルコミックのヒーローに?」とビックリしたそうだ。

しかし、そこは生真面目な性格。撮影の6ヶ月前から厳しい食事制限とトレーニングを開始して大変身。筋肉バキバキの美体型を手に入れ、顔も引き締まって本来のイケメンに。ちなみに、2010年頃から『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』/_ct/17077837)__』の撮影が終了する数年間で、31キロの減量を行っている。

11: 愛息子ジャック君へ

画像: 一人息子のジャック君とは仲良し

一人息子のジャック君とは仲良し

ひとり息子ジャック君は、もうすぐ6歳。「子供を持つことほど素晴らしいことは無いよ」と常々語っているクリス。父としての哲学を「重要なのは、つねにそばにいること。物理的に離れていても、その存在を近くに感じさせる。これがすごく重要なんだ」と言う。

昨年12月にアナと離婚が成立し、親権を持つ母親と暮らす息子への思いは果てしなく、せつないだろうなぁ。

12: 少年の心を持つヒーロー

飾らないやんちゃな性格。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで演じるピーター・クィルと同様に、“ポジティブなリーダーシップ”も備えているクリス。同シリーズはもちろん、もうひとつの大ヒット・シリーズ『ジュラシック・ワールド』の撮影現場でもその“男気”は充分に発揮。

共演のブライス・ダラスもクリスを絶賛

ジュラシック・ワールド』の共演者ブライス・ダラス・ハワードも、かつての来日で「すごく愉快で優しくて、素晴らしい反射神経の持ち主。それは肉体的だけじゃなくて感性の面でもいえるの。周囲の人々の心の動きをちゃんと感じ取って、みんなが心地よくできるように気を配る。まさにリーダーであり、本物の紳士よね」とベタ褒めでありました。

13: あくなき演技の探求

本格的な演技レッスンを受けたことはないが、演じることへの情熱とひたむきさ、そして努力は人一倍。『マネーボール』で、実在の人物=元オークランド・アスレチックスの選手スコット・ハッテバーグを演じるために彼の生活面やメンタリティを観察するだけではなく、プロ予備軍の練習キャンプに参加し左打ちの特訓も受けている。

画像: 恩人と仰いでいる在りし日のホフマンと

恩人と仰いでいる在りし日のホフマンと

また、共演者だったオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンに教えをこい集中法や演技法を伝授してもらっている。

14: 日本にお引っ越し?

昨年(2017年)来日時にジェームズ・ガン監督とはしゃぐクリス

昨年(2017年)4月に来日したクリス。「日本のみんなは優しくて、親切で、大好き。僕はお寿司が大好きでロサンゼルスでもよくお寿司を食べて満足していたけれど、日本のお寿司は比べ物にならない。もう、日本に引っ越してきちゃうよ!」と、移住宣言まで飛び出した。

15: 新しい恋の芽生え?

昨年の12月にアナと離婚したクリス。さぞや寂しい毎日を?と思っていたが、最近になって恋のウ・ワ・サ。お相手は、アーノルド・シュワルツェネッガーの娘である、28歳のキャサリンとのピクニック・デートが目撃されたのだ。ふたりは、カリフォルニア州サンタバーバラの公園で仲睦まじくサンドイッチやリンゴを食べながら笑い合っていたとか。この恋のゆくえ、静観したい。

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