登場人物
ベイビー・グリンチ(子供時代のグリンチ)
家族も友だちもなくひとりぼっちだった子供時代のグリンチ。つぶらな瞳がキュート。
グリンチ
村はずれで誰とも会わずに住んでいるうち、ハートの大きさが普通の人よりずっと小さくなってしまった超ひねくれ者。他人の幸せが超嫌いだから、特に村中が幸せな気分になるクリスマスが一番嫌い!
フーの村の仲間たち
フレッド
グリンチがクリスマスを盗む計画を実行するため、群れの中から一頭だけ捕まえた太ったトナカイ(八頭分?)。
ブリクルバウム
クリスマスが人一倍大好きなフーの村の住人。なぜかグリンチのことを面白い親友と思っている陽気なおじさん。
ドナ
シンディ・ルーの優しいママ。双子の赤ちゃんバスターとビーンも抱え、一人で子育てと仕事にてんてこ舞いの毎日。
シンディ・ルー
いつも元気な少女。ある願い事をかなえるためにサンタさんを捕まえて、直接お願いしようと、友だちと綿密な?計画を立てる。
マックス
グリンチの愛犬。身の回りの世話もしてくれる賢い子。いつもご主人に忠実だけど、たまにスネる。
知っておくとさらに楽しいポイント
01:声はカンバーバッチ
グリンチの声を担当するのは「ドクター・ストレンジ」の英国男優ベネディクト・カンバーバッチ。カンバーバッチのアニメ体験は、「ペンギンズfromマダガスカルザ・ムービー」に次いでこれが二度目。今回はアメリカン・アクセントで奮闘している。
02:ドクター・スースとは
本作はアメリカの作家ドクター・スースのベストセラー児童文学『How the Grinch Stole Christmas!』のアニメ映画化。彼の作品では「ホートン/ふしぎな世界のダレダ〜レ」「ロラックスおじさんの秘密の種」に続く三つ目のアニメ作品になる。
03:ミニオンの短編がついているよ!
イルミネーション作品ということで、本編前にミニオンたちの新作短編「ミニオンのミニミニ脱走」を同時上映。今回は、図らずも刑務所から脱獄してしまったミニオンたちの冒険を描く爆笑編。
原題『グリンチ』2018年度作品。1時間30分。 アメリカ映画。
東宝東和配給
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