「ラ・ヨローナ 泣く女」が2019年5月10日(金)公開。メキシコに古くから伝わる最凶の悪霊〝ラ・ヨローナ〞の伝説を「死霊館」シリーズの製作陣映画化。
「死霊館」シリーズの製作陣が放つサバイバル・ホラー
水に近づいた者の魂を求めるという、メキシコに古くから伝わる最凶の悪霊〝ラ・ヨローナ〞の伝説を映画化したサバイバル・ホラー。「死霊館」シリーズなどを手がける新世代ホラー映画の旗手ジェームズ・ワンが製作を務めている。
監督はこれが長編映画初作品となるマイケル・チャベスで、彼は「死霊館」シリーズ最新作の監督も務めることが決まっている。主演は「グリーンブック」のリンダ・カーデリーニ。
1970年代のロサンジェルス。警官だった夫を亡くし、二人の子供を育てているアンナ(リンダ)は、パトリシアという母親が息子たちを虐待していると思い、子供を保護する。だがその子たちは溺死し、パトリシアは〝ラ・ヨローナ〞の呪いを防ごうとしたのにアンナが邪魔をしたのだと彼女を恨む。
ほどなくして女の〝泣き声〞を聞いたアンナと彼女の子どもたちは数々の恐ろしい現象に襲われる。プールやバスタブ、トイレであろうが、水のある所に出現する泣く女〝ヨローナ〞。果たして家族は逃げ場のない恐怖から逃れられるのか。
「リメンバー・ミー」でも歌われたラ・ヨローナの伝説
ラ・ヨローナはメキシコが起源の怪談に登場する悪霊。自分の子を溺死させた母親が成仏できず、水に近づく者の魂を求めるというもの。「リメンバー・ミー」の劇中歌にも登場するほど有名な存在だ。
ラ・ヨローナ 泣く女
2019年5月10日(金)公開
原題:ラ・ヨローナ( スペイン語で泣く女)の呪い/アメリカ/2019年/1時間33分ワーナー・ブラザース映画配給
監督:マイケル・チャベス/出演:リンダ・カーデリーニ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ヴェラスケス、ジェニー・リン・キンチェン
©2019 Warner Bros. Entertainment Inc.