編集部追記:2019年5月29日に公開した記事を2019年6月14日に一部更新しました
冒険と真実の愛を描く究極のエンターテインメント
「シンデレラ」「美女と野獣」「ダンボ」など、名作アニメーションを次々と実写化し新たな感動を生み出しているディズニーが、1992年の世界興収No.1に輝いた大ヒット作「アラジン」を実写化。
ワクワクする冒険と真実の愛を描く究極のエンターテインメント作。出演はアラジン役にTV「CIA分析官 ジャック・ライアン」のメナ・マスード、王女ジャスミン役に「パワーレンジャー」のナオミ・スコット、そして前作ではロビン・ウィリアムズが伝説的吹き替えを見せた魔人ジーニー役にウィル・スミス、悪臣ジャファー役にマーワン・ケンザリ。監督は「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー。名曲“ホール・ニュー・ワールド”はじめアラン・メンケン作曲のオリジナルソングが新レコーディングされるほか新曲も登場する。
“本当の願い”を胸に結ばれていく主人公たち
アラジン
(メナ・マスード)
自由気ままな暮らしをしているが、いつか本当の自分の居場所を見つけたいと願う、清らかな心を持った青年。偶然出会ったジャスミンに心を奪われる。
ジャスミン
(ナオミ・スコット)
王国の美しい王女。規則に縛られた宮殿での生活を飛び出し、自分で人生を切り開きたいと願っている。決められた結婚ではなく愛する人と結ばれたいと望む。
ジーニー
(ウィル・スミス)
1000年もの間、魔法のランプに閉じ込められていた魔人。持ち主の願いを3つ、どんなことでも叶えてあげることができる力を持つが、彼自身にも大きな願いが……
アブー
アラジンの頼れる友人。彼のピンチを救うこともしばしば。
ジャファー
(マーワン・ケンザリ)
王国の国務大臣だが、秘かに王位を狙っている悪人。強大な力を手に入れるため魔法のランプを探し出そうとする。
イアーゴ
ジャファーの忠実なしもべ。悪だくみの手助けもする。
吹替版キャストは中村倫也と木下晴香
今回の「アラジン」は、日本語吹替版にも注目が集まっている。豪華キャストがセリフだけでなく歌までも完全に吹き替える“プレミアム吹替版”、そのキャストとして発表されたのは、アラジン役に人気俳優の中村倫也、ジャスミン役に新進ミュージカル女優の木下晴香、そしてジーニー役にはアニメーション版に続き山寺宏一という超豪華な顔ぶれ。この発表にあたり、中村倫也と木下晴香が名曲“ホール・ニュー・ワールド”をお披露目するスペシャルイベントが2019年4月22日開催された。
ファンの熱気あふれる会場。ふわりと上昇する“魔法のじゅうたん”の上で素晴らしいデュエットを聞かせてくれた二人。『まさかこんな仕事が巡ってくるなんて!これは頑張らなければ、という気持ちでいっぱいです』と吹替版キャストに決まった感想を述べた中村。二人の息ピッタリの演技をお楽しみに。