2019年7月27日(土)公開
「ブレス あの波の向こうへ」
海版「スタンド・バイ・ミー」ともいわれる青春物語
日本の直木賞にあたるオーストラリアの文学賞を受賞した伝説のサーフ文学『ブレス:呼吸』を映画化した青春物語。オーストラリアの海辺の小さな町でサーフィンを通じて恋の痛みを知り、たくましさを身につけていく美しき少年たちの姿を瑞々しく描く。海外ドラマ「メンタリスト」でブレークしたサイモン・ベイカーが初監督&主演を務める。
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サムソン・コールター
本作の主人公に起用されたのはサーファー少年のサムソン・コールター。演技経験はゼロだったにもかかわらず、大人への一歩を踏み出していく少年の瑞々しい感情を繊細にリアルに表現している。まだあどけなさの残るこの時期ならではのナイーブな表情にも注目。
配給:アンプラグド
© 2017 Screen Australia, Screenwest and Breath Productions Pty Ltd
2019年8月16日(金)公開
「HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ」
気鋭の映画製作スタジオA24が贈る甘く危うい青春映画
「君の名前で僕を呼んで」「ビューティフル・ボーイ」などの話題作で脚光を浴びる最旬俳優ティモシー・シャラメが主演を務める青春映画。愛する父親を亡くし大きな喪失を抱えた少年の、人生を変えた初めての恋、危うい友情と裏切り、そして最大級のハリケーンの到来と劇的な結末を描く。
「ムーンライト」「レディ・バード」などオスカー受賞・候補作品を連発している気鋭の映画スタジオ〝A24〞の製作作品。監督を務めるのは新鋭イライジャ・バイナム。23歳のときに実際の経験を基に書いた本作の脚本が高く評価され、映画未経験にも関わらず監督に抜擢された。ヒロイン役に「イット・フォローズ」のマイカ・モンロー、主人公と友情で結ばれる青年ハンター役に英国の新進俳優アレックス・ロー。
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ティモシー・シャラメ
「君の名前で僕を呼んで」の忘れられない名演と端正な顔立ちで世界中のファンの熱視線が注がれているティモシー・シャラメ。まだブレーク前夜の彼の初々しい佇まいや表情を見ることができるのが本作「HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ」だ。本作のオーディション当時は、まだ「君の名前で僕を呼んで」が公開される前。しかし「HOMELAND」や「インターステラー」を見て彼の才能にいち早く目をつけていた監督は、実際に本人と会って“一目ぼれ”で主役抜擢を決めたという。
配給:ハピネット
© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved.
2019年8月16日(金)公開
「永遠に僕のもの」
“黒い天使”と呼ばれた少年殺人犯の衝撃の実話
1971年のブエノスアイレスで殺人と強盗を繰り返し、その残虐性と天使のような美しい顔立ちから“黒い天使”と呼ばれた17歳の少年の衝撃の実話を、期待の新星ロレンソ・フェロ主演で映画化。2018年度アルゼンチンで4週連続ナンバーワンとなるメガヒットを記録。「オール・アバウト・マイ・マザー」の名匠ペドロ・アルモドバルがプロデュース。
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ロレンソ・フェロ
“青年版マリリン・モンローのような美しさ”と形容される実在の殺人犯に命を吹き込んだのは、本作がデビュー作のロレンソ・フェロ。役に説得力をもたらしたその美しい顔立ちから“南米のディカプリオ”ともいわれる逸材だ。
配給:ギャガ
©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO
2019年8月23日(金)公開
「ロケットマン」
魂の熱演に感動!天才アーティストの知られざる真実を描く
グラミー賞5度受賞、〝ユア・ソング〞〝グッバイ・イエロー・ブリック・ロード〞など数々の名曲を生み出した人気アーティスト、エルトン・ジョン。成功の道を駆け抜けてきたかに見える彼だが、実はその道のりは孤独と苦悩に満ちたものだった。そんな伝説の天才ミュージシャンの光と影を珠玉の名曲に乗せて描く、感動のミュージック・エンターテインメント大作。
「ボヘミアン・ラプソディ」の最終監督だったデクスター・フレッチャーが監督を手がけ、「キック・アス」のマシュー・ヴォーンが製作、エルトン自身が製作総指揮を務めている。「キングスマン:ゴールデン・サークル」のタロン・エガートンが圧巻のパフォーマンスでエルトン役を熱演。他にジェイミー・ベル、リチャード・マッデン、ブライス・ダラス・ハワードらが共演。
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タロン・エガートン
「キングスマン」シリーズに始まり、見事な歌唱力を披露した「SING/シング」、美形ぶりが際立った「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」とキャリアを重ねてきたタロン・エガートン。今回の映画は、彼がこれまで見せてきたかわいさとかカッコよさとか、そんな表現では収まりきらないほど、切なく、愛おしく、目が離せなくなる最高の演技で音楽界のスーパースターを熱演。しかも歌&演奏シーンの震えるほどの素晴らしさといったら!これは間違いなくタロンの新たな代表作だ。
配給:東和ピクチャーズ
©2019 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2019年8月30日(金)公開
「やっぱり契約破棄していいですか!?」
崖っぷち小説家と殺し屋の“究極の追いかけっこ”が勃発!
“死にたい小説家”と“リストラ寸前の殺し屋”が、契約破棄をめぐって究極の追いかけっこを繰り広げる痛快ブラック・コメディー。7回自殺に失敗した青年小説家が、美女との出会いで生きる希望を取り戻すが、それは殺し屋に『自分を一週間以内に殺して』と依頼した後だった!「ダンケルク」で注目された英国若手俳優アナイリン・バーナードが主演。
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アナイリン・バーナード
2019年は「ダンケルク」に出演していた若手俳優が大活躍の年。その一人が、本作のアナイリン・バーナードだ。「ダンケルク」では主人公と行動を共にする無口な青年ギブソンを演じていた彼が、本作では一転、コミカルな役柄で新境地を見せている。
配給:ショウゲート
©2018 GUILD OF ASSASSINS LTD
10月公開
「フッド:ザ・ビギニング」
伝説のヒーロー“ロビン・フッド”はいかにして生まれたのか?
これまでケビン・コスナーやラッセル・クロウなど錚々たるハリウッド俳優の主演で映画化されてきたロビン・フッド。その伝説的なヒーローの物語を、レオナルド・ディカプリオ製作、「キングスマン」シリーズのタロン・エガートン主演で新たに映画化。本作がこれまでの映画版と一線を画すのは、ロビン・フッドがいかにして生まれ、伝説的な存在になっていったのかという前日譚を描く点。
表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿がスタイリッシュに描かれていく。「ベイビー・ドライバー」のジェイミー・フォックス、「フィフティ・シェイズ」シリーズのジェイミー・ドーナンら共演陣にも豪華な顔ぶれが並ぶ。
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タロン・エガートン
8月23日公開の主演映画「ロケットマン」でカンヌ国際映画祭を賑わせるなど、若き才能がひしめくイギリス映画界の中でもひときわ輝かしい存在感を放っているタロン・エガートン。その勢いのまま、秋には本作が連続公開されることになる。空中を舞い、建物から飛び降りながら矢を射るロビンのアクロバチックなアクションも、持ち前の抜群の運動神経で華麗にこなしているタロン。まもなく日本でもタロン旋風が吹き荒れそう。
配給:キノフィルムズ
© 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.