MCUが誇るアベンジャーズシリーズの完結編「アベンジャーズ/エンドゲーム」。これまでマーベル映画をずっと見てきた幸せをかみしめられる作品だ。大人気のアベンジャーズシリーズに登場するヒーローたちのトリビア&胸アツPOINTをご紹介!キャスト&スタッフからのコメントもお見逃しなく。(文・紀平照幸/デジタル編集・スクリーン編集部)

仲間たちを救うために彼女が選んだ決断とは

ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)

重要な決断を強いられ、自己犠牲を買って出たブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。“愛する者の命を犠牲にする”というソウル・ストーンの特性を考えると、彼女には“自分はクリントから愛されている”という自負があったのかもしれない。

冷徹な暗殺者と化したクリントを説得に行った際など、彼との会話で幾度となく出てきた『ブダペストでのこと』がいったい何なのか?それは彼女が主演する映画で明らかになるに違いない。

ケヴィン・ファイギが語るブラック・ウィドウ

『インフィニティ・ウォー』で自分よりもパワフルな悪者相手に立ち向かう彼女の姿は、アベンジャーズのメンバー全員に共通するものだと私は思っています。『エンドゲーム』の彼女は、ほとんどすべてを失ってしまったように思える状況の中で、破片を拾い集めて前進しようとします。それによって彼女にもたらされることこそが、この映画の出だしで集中的に描かれることの大部分だと言えるでしょう」

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