「ハンニバル」で堪能するマッツ・ミケルセンのエレガントな味わい

マッツの魅力たっぷり！ドラマ「HANNIBAL／ハンニバル」

映画史上もっとも魅力的な悪役にも選ばれた、天才精神科医にして猟奇殺人鬼のハンニバル・レクター博士。科学、芸術のあらゆる知識に精通し美食家でもある紳士。だが魂の奥に深い闇を秘めている主人公の若き日を、「007／カジノ・ロワイヤル」で世界的に有名になったマッツ・ミケルセンが華麗に演じ、多くのファンを熱狂させた衝撃のサイコサスペンス。彼が引き起こす恐るべき事件とともに、それを追うFBI捜査官ウィル・グレアム（ヒュー・ダンシー）との濃密な関係が綴られる。

「ハンニバル」に秘められた3つの快感

01：
ハンニバルとウィルの濃密な関係は危険な快感

ウィルのカウンセリングをするハンニバルは、顔を近づけ、首をつかみ、ウィルの目を見つめて心の中を操ろうとする。そんなハンニバルに同化してしまうウィルは、決して他の人には見せない潤んだ瞳で彼を見つめ返す。まるでヒロインのようなウィル。殺人鬼として追われ、逃亡してもウィルに捕まりたいと願っているハンニバル。愛なのか憎しみなのか...二人の濃厚すぎる関係は危険な快感。

02：
美しすぎる料理は目の快感、でもその食材は...

ハンニバルが丁寧に食材をさばき作り上げる料理は、もはや芸術的完成度で目の快感といえよう。美しい色彩や素晴らしい盛り付けによる料理の数々は、本作の重要な要素となっている。いい香りが漂ってきそうで実に美味しそうだが、その料理の食材はハンニバルが殺した人間たち......恐ろしいのに思わず感覚が麻痺してしまうほど完璧なフルコースだ。

03：
マッツが魅せる二つの顔に快感が止まらない

1ミリの隙もないほどの完璧な装いと料理をする姿がエレガントで、その吸い込まれるような魅力に、秘密さえも明かしてしまう危険な誘惑にかられる天才精神科医。一方で残酷さをむき出しにし、いとも簡単に人を殺して欲求を満たしていく凶悪なサイコキラーでもある。マッツはハンニバルのその両面を見事に体現し、視聴者にゾクゾクするような快感を与えてくれる。

シーズン別 マッツの魅惑のポイントチェック

シーズン1：
洗練された身のこなしが美しすぎる

連続殺人犯の思考と自分の頭脳を同化させて事件を解決に導くあまり、神経をすり減らすウィルを診る精神科医ハンニバル。洗練されたスーツ姿で、マナーや身のこなしも惚れぼれするくらい美しく、料理の腕も一流。シリアルキラーという彼の恐ろしい本性を知りつつも、夢中にならずにいられない主人公をマッツが好演している。

シーズン2：
ウィルへの倒錯した感情が怖美しい

ウィルを陥れ、自分の犯した罪を着せ、彼を拘束させるハンニバル。涼しい顔でFBIのコンサルタントの座に就きながらも、ウィルのことは近くに置いておきたい欲望は抑えられない。シーズン2ではハンニバルとウィルの攻防が描かれる中、二人の距離がグッと縮まるのが見どころ。マッツはハンニバルの美しさと乱れた姿を熱演。

シーズン3：
アクティブなマッツもカッコいい

かつて自分のセラピストだったベデリア(ジリアン・アンダーソン)とイタリアのフィレンツェに逃亡するハンニバル。彼女と夫婦だと偽り、別人として生きるも、追ってきたウィルとの関係は決して切れない。シーズン1や2とイメージが変わり、アクティブなハンニバルをクールに演じるマッツをずっと見ていたいシーズン3。

豪華な特典内容に注目！

シーズン1~3まですべて入った待望のブルーレイ・ボックスセット。なんといっても素晴らしいのが、特典として付いてくる48ページの豪華すぎる日本オリジナルフォトブック！“フルコース・エディション”というタイトルにふさわしく、ハンニバルがふるまう料理のメニューを模したエピソードガイドの上質な出来をご堪能あれ。それに加えて、マッツ・ミケルセン(&ヒュー・ダンシーら共演者)の美麗フォトが山盛り満載で、ドラマとフォトブックのダブルで「ハンニバル」をうっとり愛でることができる。

＼チラ見せ／

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