待望のMCUフェーズ4の幕開けとなる「ブラック・ウィドウ」。本作の公開を心待ちにしながら、アベンジャーズの最重要キャラクターの一人、ブラック・ウィドウがこれまでの作品でどんな活躍を見せてきたのかをディズニーデラックスでチェックしよう!(文・相馬 学/デジタル編集・スクリーン編集部)

MCUファン待望!!フェーズ4の始まりを飾る重要作品

全世界歴代興行収入記録を塗り替えた「アベンジャーズ/エンドゲーム」から1年がたった今。MCUワールドの帰還を待ち続けているファンが、最も注目している作品が「ブラック・ウィドウ」だ。本作は「エンドゲーム」で衝撃的な決断を下したMCUの人気キャラ〝ブラック・ウィドウ〞の過去と秘密が描かれる必見作で、かつMCUフェーズ4の始まりとなる重要な作品でもある。

画像1: © MARVEL STUDIOS 2020 Getty Images
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この作品は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」後の時代を背景に、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)が、本当の自分自身と向き合う様子も描かれる。孤独な暗殺者だった彼女がアベンジャーズの一員となり、大きな戦いを経て、〝家族〞である妹のエレーナ(フローレンス・ピュー)、父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デーヴィッド・ハーパー)、母メリーナ(レーチェル・ワイズ)の元へ帰る。これまで語られなかった彼女の隠されていた一面が明かされ、彼らと離れて一人になる生き方を選んだ訳もついに知ることができるかもしれないのだ。

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演じるスカーレットは『私のキャラクターにはベールに包まれたところがありますが、本作でナターシャは過去と向き合い「自分を許し、自分を愛すること」、そして彼女の家族についても描いています。彼女は重大な局面で自分と向き合い、そのすべてを乗り越えることで皆さんが知っている〝あの〞キャラクターになっていくんです』と意味深な言葉を残している。

昨年のサンディエゴ・コミコンでMCUのコンフェレンスに共演のレーチェル・ワイズと一緒に登場したスカーレット

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他にもなんとアイアンマンことロバート・ダウニー・Jrもゲスト出演するとかしないとか?いう噂も持ちあがり、誰もが一刻も早く見たくなる本作、この2020年5月1日から日米同時公開が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため全米公開が2020年11月6日に延期されたことに伴い、日本でも同日公開となった。大変残念だが、強く美しい彼女の勇姿に再会できる日を心待ちにしたい!

ブラック・ウィドウに関する調査

出身 : ロシア
本名 : ナターシャ・ロマノフ
経歴 : スパイ養成プログラム“レッド・ルーム”を経てKGBへ、その後離脱
現所属:国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.
特技 : 近接格闘、マルチリンガル
武器 : ウィドウズ・バイト(万能ブレスレット)ほか
ユニフォーム:黒いジャンプスーツ
所持銃:グロッグ26
親友 : クリント・バートン
恋人 : ブルース・バナー(?)

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