真のバディとは命を預け合い、ともに犯罪に立ち向かい、時に種族をも超える……!?ここではそんなバディの醍醐味を感じられる作品をご紹介。支え合える相手がいるって本当に素晴らしいっ!(文・奥村百恵/デジタル編集・スクリーン編集部)

「ミッドナイト・ランナー」(2017)

梨泰院クラス」「椿の花咲く頃」Netflixドラマでいま話題のアノ人バディ

画像: 「梨泰院クラス」「椿の花咲く頃」Netflixドラマでいま話題のアノ人バディ

警察学校在学中の学生2人が、偶然遭遇した事件を追う痛快アクション・エンターテイメント。行動的なギジュン(パク・ソジュン)と知性派のヒヨル(カン・ハヌル)という正反対のコンビが、拉致された女性を救うために犯罪組織に立ち向かう姿に惚れ惚れする。特に屈強なラスボスを二人掛かりで倒す終盤のシーンはアクションファン必見!!

「フレンチ・ラン」(2016)

天才スリと無鉄砲なCAIの期間限定バディ

画像: 天才スリと無鉄砲なCAIの期間限定バディ

爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられたスリのマイケル(リチャード・マッデン)と彼を逮捕したCIAのブライアー(イドリス・エルバ)が一日限定でバディを組んで、本物の黒幕を追うことに。圧倒的に立場の弱いマイケルが見捨てられまいと奮闘する姿がとにかくチャーミング。それをポーカーフェイスであしらうブライアーとのやりとりがクセになる!

「グレムリン」(1984)

続編で頼れる相棒に成長する異色バディ

画像: 続編で頼れる相棒に成長する異色バディ

父親からプレゼントされた不思議な生き物モグワイにギズモと名付けたビリー(ザック・ギャリガン)は、モグワイを育てるための3つの約束を破ってしまったことで恐ろしいグレムリンと対峙するはめに。1作目ではあまり活躍しないギズモだが、続編ではランボーの真似をしてグレムリンをやっつけるなどビリーの頼れる相棒として描かれている。

「ジョン・ ウィック:パラベラム」(2019)

下手したら人間同士よりもバディらしいバディ

画像: 下手したら人間同士よりもバディらしいバディ

反逆者として膨大な数の刺客たちから追われる身となったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。彼が助けを求めるのが、かつて“血の誓印”を交わした殺し屋のソフィア(ハル・ベリー)。ジョンとピットブルのアクションが楽しめるのはもちろん、ソフィアとシェパード2匹が共闘して敵を倒すドッグ・フーに大興奮すること間違い無し!

「名探偵ピカチュウ」(2019)

ビジュアルの可愛さと中身のギャップが楽しいバディ

画像: ビジュアルの可愛さと中身のギャップが楽しいバディ

父親が行方不明になってしまった青年ティム(ジャスティス・スミス)と、父親のパートナーだったピカチュウ(声:ライアン・レイノルズ)が、父親が関係している事件の捜査に挑む本作。中身はおっさんのピカチュウとティムの掛け合いも楽しく、クライマックスでは小さな身体でティムを助けにいく頼もしいピカチュウの姿に泣かされる。

「バンブルビー」(2018)

傷心少女と黄色いアイツの青春バディ

画像: 傷心少女と黄色いアイツの青春バディ

「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクター・バンブルビーの知られざる過去を描いた本作。最愛の父を亡くした少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)とバンブルビーが少しずつ友情や絆を深めていく展開は、まるで青春映画のように微笑ましく爽やか。オートボットなのに感情表現豊かで無邪気なバンブルビーが愛くるしい。

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