アニメーション映画の秋到来！豪華吹き替え女優・俳優にも注目

2020年10月2日（金）公開
「小さなバイキング ビッケ」

「SING/シング」スタッフが贈る冒険ファンタジー

日本でも一度ドイツとの共同製作でアニメ化された、スウェーデンのルーネル・ヨンソンの児童文学「小さなバイキング」。それを「SING/シング」「怪盗グルーのミニオン大脱走」のスタッフが、美しく神秘的な“果てしなき大海原”を舞台にした冒険エンターテインメント・アニメーションに仕立てあげた!!

海賊長の息子なのに暴力が嫌いで、非力だけれど誰よりも知恵があるビッケが、父親ハルバルや仲間の海賊と冒険に出発。そんな彼らの姿から“夢を信じる勇気”と“家族の絆”がドラマチックに描き出されていく。監督は『小さなバイキング ビッケ』のテレビシリーズを手がけたエリック・カズ。日本語吹替版のキャストにはビッケ役の伊藤沙莉を筆頭に三宅健太、前野智昭ら注目の実力派が結集している。

ストーリー1

バイキングのフラーケ族。その海賊長ハルバルの息子として生まれたビッケは小さくて力もないが、知恵は誰にも負けていなかった。そんなある日、母のイルバにとんでもない災難が降りかかってしまう。

ストーリー2

ハルバルたち海賊団の戦利品「魔法の剣」の力で、なんとイルバは黄金に姿を変えられてしまったのだ。慌てたハルバルは案内役のレイフや船員らとともに、海賊船で剣の秘密を解く旅へ。ビッケも同行することに……

ストーリー3

様々なトラブルに見舞われるが、その度にビッケの知恵と仲間の力で難関を突破。やがて辿り着いたのは謎の島。そこには人間界から追放された悪い神ロキが「魔法の剣」を目当てに待ち受けていた!! ビッケらの運命は!?

登場キャラクター

ビッケ（日本語吹き替え：伊藤沙莉）

ハルバルの息子。暴力が嫌いで心配症だが、知恵と勇気は人一倍

ハルバル（三宅健太）

勇敢で力持ちだが、頭はやや鈍い海賊の長

イルバ（矢尾幸子）

ビッケの母。普段は優しいが実はしっかり者

レイフ（前野智昭）

「魔法の剣」に関する秘密を握る容姿端麗男

ソー（野津山幸宏）

ビッケたちが目指す島の情報を持つ怪しい男

2020年10月2日（金）公開
「トロールズ ミュージック★パワー」

ドリームワークス最新作の主役は“キラふわ”ヘアーの不思議な妖精！

「ボス・ベイビー」でおなじみドリームワークス・アニメーションの最新作。陽気な妖精〝トロール〞たちの活躍を描いた2016年製作の映画「トロールズ」（日本では2017年にDVD公開）に続くシリーズ2作目。

全米では4月に劇場公開され、No.1ヒットを記録した。監督は「シュレック2」や「マダガスカル」など数々のドリームワークス作品に参加のウォルト・ドーン。声の出演はアナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイク。日本語吹替版には上白石萌音、ウエンツ瑛士が登場。

ポップミュージック好きのトロールが暮らすポップ村の女王ポピーのもとに、ロック村の女王バーブから招待状が届く。別の音楽を楽しむ仲間の存在を知ったポピーたちは胸を躍らせ、テクノ村やクラシック村などが集まる王国へ旅立つが、それはロックで世界征服をたくらむバーブの罠だった。

このボイスキャストに注目！

アナ・ケンドリック（ポピー役）

ジャスティン・ティンバーレイク（ブランチ役）

「ピッチ・パーフェクト」でも美声を披露している実力派女優アナと、アメリカを代表するポップアイコンのティンバーレイクが前作から続投。ティンバーレイクは音楽プロデューサーも兼任している。