編集部オススメ作品「独孤皇后〜乱世に咲く花〜」
隋の初代皇帝&皇后が織りなす究極のラブストーリー
ジャンル:ロマンス・歴史
時代:南北朝〜隋
エピソード数:50
キーワード1 実在したヒロイン
過酷な運命に翻弄されながら政略結婚した夫を支え、自らも隋の初代皇后に上り詰めた独孤伽羅の激動の生涯
キーワード2 貫かれた一夫一婦制
皇帝に複数の側妃がいることが当然だった時代に、一夫一婦制を貫いた皇帝夫婦の深い愛情と絆が感動を呼ぶ
古代中国史上初の一夫一婦制を貫いたことで知られる隋の初代皇帝とその妻の夫婦愛を描いた宮廷歴史ロマン。気丈なヒロインには台湾ドラマ史上視聴率No.1を記録した「ハートに命中100%」のジョー・チェンが扮し、14歳から58歳で亡くなるまでの波乱万丈の生涯を熱演。
妻を一途に愛し続けた楊堅を演じたのは、甘いマスクが魅力の時代劇スター、チェン・シャオ。2人は「王の女たち〜もうひとつの項羽と劉邦〜」「月下の恋歌 笑傲江湖」以来3度目の共演。本作で初めて恋人役を演じ、息ぴったりと話題を呼んだ。
戦乱の続く北周王朝初期。大冢宰の宇文護が従弟の宇文毓を傀儡として皇帝の座につかせ、陰で実権を握っていた時代。隨国公の長男・楊堅は、男装した独孤伽羅と街中で偶然出会い、暴漢にさらわれた娘を救出する。
その後2人は親同士が決めた政略結婚の相手として再会するが、独孤伽羅の父・衛国公が宇文護に謀殺され、母や姉たちも次々と死に追いやられる悲劇が発生。復讐を決意する伽羅と、そんな彼女を見守る楊堅はかたい絆で結ばれていく。やがて楊堅は隋の初代皇帝となり中国を統一。皇后になった伽羅は政治にも参加して夫を支え、真実の夫婦愛を歴史に刻みこんでいく…。
この人物に注目!
独孤伽羅(ジョー・チェン)
性格:才知に長け正義感が強く、行動力あり
生い立ち:軍事長官の娘に生まれながら自由奔放に育ち、義にあつい。街に出るときには男装
恋愛観:親の決めた政略結婚を嫌い、愛する人と一夫一婦制で添い遂げたいと夢見てきた
実績:開国皇帝となった夫を支え、ともに政治にも関わり、「二聖」と称される
弱点:とにかく頑固。「険しい道は一人で歩きたい」という頑なさが、ときにピンチを招くことも!
楊堅(チェン・シャオ)
性格:善良で純粋、文武両道
生い立ち:大将軍の息子だが俗世を離れ、寺の僧侶の下で育つ。仏教に親しんだため穏やかで心が広い
恋愛観:一目惚れした独孤伽羅をひたすら思い、自分の命を捨てても愛し抜こうとする
実績:300年間乱世にあった中国を統一することに成功し隋を開国
弱点:かかあ天下で独孤伽羅の尻に敷かれているように見えるが、本人が幸せなのでOK♡
見どころクローズアップ 政略結婚→真実の愛→その先は…
互いを思いやり、生涯ラブラブだった独孤伽羅と楊堅。だが、終盤では2人の息子である楊広VS楊勇の権力争いや娘・麗華との確執など、家族内の愛憎劇が勃発。偉大な夫婦愛の美談では終わらない生々しい展開に釘付けに!
見どころクローズアップ 心身ともに強いヒロインに喝采
夫が側妃を持つことを許さなかった皇后=鬼嫁として名高い独孤伽羅。とにかくタフでプライドが高く、武術の達人という設定が小気味いい。楊堅と初めて結ばれるシーンでも自分からキス!たじたじとなる楊堅が可愛らしい。
\このキャストに注目!/
チェン・シャオ
1987年7月5日、安徽省生まれ。子役を経て中央戯劇学院を卒業後、時代劇スターとして活躍。「月に咲く花の如く」「雲中歌~愛を奏でる~」などに出演。妻は「神雕侠侶~天翔ける愛~」で共演した台湾の人気女優ミシェル・チェン。
Photo by Visual China Group via Getty Images/Visual China Group via Getty Images
「独孤皇后~乱世に咲く花~」
DVD-BOX1は2021年1月6日、BOX2は2021年1月20日発売(各8枚組)/各12,000円+税
DVD- BOX3(9枚組)2021年2月3日発売/ 13,500円+税
発売元:アクロス/松竹/ BS12
販売元:松竹
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