第70回SCREEN映画大賞、たくさんのご応募ありがとうございました。映画を愛するSCREENの読者たちが自ら選んだ2020年公開洋画の頂点に立ったのは、あの話題作!そして男優・女優のナンバーワンには、共に通算4度目のトップ獲得となるあの二人でした。今回は、男優部門を大発表します。

第10位 ブラッド・ピット 61ポイント

俳優としてばかりでなくプロデューサーとしても活躍するブラッド・ピット。20年は出演作の公開はなかったが、製作総指揮を務めた「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」が見られた。俳優としては久々のアクション「バレット・トレイン」が撮影中だ。

アカデミー賞を受賞した時も飄々としていて、すっかりハリウッドのトップスターの貫録が出てきましたよね!(女性・46)

第9位 ダニエル・クレイグ 64ポイント

推理ドラマ「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」で、新たな当たり役だと評価の高い名(?)探偵を演じたダニエル・クレイグ。いよいよ今年こそ待望久しい、最後のジェームズ・ボンド役と言われる「007 /ノー・タイム・トゥ・ダイ」が見られそうだ。

これまで007のイメージしかなかったのですが『ナイブズ・アウト…』での軽妙な演技も良いなと思わされました。(男性・33)

第8位 ベネディクト・カンバーバッチ 68ポイント

発明王エジソンに扮した主演の伝記ドラマ「エジソンズ・ゲーム」以外にも、特別出演的な「1917 命をかけた伝令」でも印象を残したベネディクト・カンバーバッチ。ドクター・ストレンジ役で顔を出す「スパイダーマン」3作目は年内に見られるのだろうか。

クセのある役をやらせたら右に出る人がいないくらいピカイチです。『SHERLOCK』の続きが見たいのですが…(女性・23)

第7位 クリスチャン・ベール 76ポイント

画像: 第7位 クリスチャン・ベール 76ポイント

はみ出し者の天才レーシング・ドライバーに扮した実話ドラマ「フォードvsフェラーリ」で相変わらずの成り切り演技を堪能させてくれたクリスチャン・ベール。撮影中の題名未定のデヴィッド・O・ラッセル監督作ではアニャ・テイラー=ジョイらと共演する。

『フォードvsフェラーリ』の演技には男らしいガッツを感じました。(男性・53)

なりきり演技がいつも素晴らしい!(女性・25)

第6位 マッツ・ミケルセン 78ポイント

2020年は公開作がなかったものの根強い人気のマッツ・ミケルセン。「ファンタスティック・ビースト」シリーズ最新作へ出演が決まったことへの期待もあるだろう。トム・ホランドと共演したSFアドベンチャー「カオス・ウォーキング」の公開も待たれる。

『カジノ・ロワイヤル』以来のファンですが、いつも想像以上の演技を見せてくれます。(女性・38)

新作の評判もいいみたいだし、2021年も応援していきます!(女性・40)

第5位 ジョン・デヴィッド・ワシントン 85ポイント

SF大作「TENET テネット」の主演に抜擢され好演したジョン・デヴィッド・ワシントン。ゼンデイヤと共演したモノクロのロマンス・ドラマ「マルコム&マリー」が配信公開されており、続く「ボーン・トゥー・ビー・マーダード」も年内には配信される予定だ。

『TENET テネット』で完全に大好きになってしまった。まだ若いのに貫禄があり組織をまとめるオーラを感じました。(女性・34)

お父さんのファンでしたが、今は彼の方に夢中になっています。(女性・51)

第4位 ロバート・パティンソン 111ポイント

配信公開の「悪魔はいつもそこに」、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」で主人公を盛り立てていたロバート・パティンソン。特集上映となった「ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏」に続く期待の『ザ・バットマン』は2022年の公開だ。

『TENETテネット』の彼の演技は深みがあって良かったです。(男性・42)

『トワイライト』以来のファンですが俳優としての成長を感じました。(女性・32)

一時低迷すると思われたが、いよいよ実力を発揮してきた感じがする。(男性・50)

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