日本では昨年のクリスマスシーズンに公開されたファンタジックな感動作『魔女がいっぱい』が先行デジタル配信で登場!2021年3月19日(金)にはブルーレイ&DVDも発売されます。『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの同名小説を実写映画化した本作には、アン・ハサウェイやロバート・ゼメキス監督をはじめ、アカデミー賞受賞者や候補者がこれでもかと集結。ちょっぴりダークでハートフルな物語とともに、彼らのプロフェッショナルな仕事ぶりを心ゆくまで堪能しましょう。

キャスト部門

画像: キャスト部門

大魔女 グランド・ウィッチ(画像左)/アン・ハサウェイ

第85回アカデミー助演女優賞『レ・ミゼラブル』(2012)

『プラダを着た悪魔』(2006)などで知られ、日本でも厚い支持を得るアンが大魔女として自身初の悪役を熱演! 美しくも恐ろしい口裂けメイクと古ノルド語のアクセントが特徴的な低い声、さらに鼻の穴を大きく広げて子供のにおいをクンクン……こんなアン二度と見られないかも!?

ストリンガー3世 (画像右)/スタンリー・トゥッチ

第82回アカデミー助演男優賞候補『ラブリーボーン』(2009)

ハリウッドに欠かせない名脇役トゥッチはトレードマークのスキンヘッドを封印し、魔女が集まるホテルの支配人として登場。『プラダを着た悪魔』以来のアンとの共演も作品のファンにとってはうれしいところ。

画像: 魔法でネズミにされた主人公と、魔女に詳しい祖母のコンビネーションも見どころ

魔法でネズミにされた主人公と、魔女に詳しい祖母のコンビネーションも見どころ

おばあちゃん オクタヴィア・スペンサー

第84回アカデミー助演女優賞『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(2011)

包容力に満ちた役柄に定評があるオクタヴィア。今回もネズミに変えられた孫を励ましつつ、大魔女に立ち向かう祖母をチャーミングに演じている。ビンテージプリントで作られたレトロな衣装もお似合い

ナレーション クリス・ロック

第77・88回アカデミー賞授賞式司会

エミー賞やグラミー賞など輝かしい受賞歴を持つコメディアンで、アカデミー賞授賞式の司会を二度担当。本作では個性的な声を生かし、大人になった主人公役としてナレーションを務める。

スタッフ部門

監督・脚本・製作 ロバート・ゼメキス

第67回アカデミー監督賞『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでおなじみの名匠。今回も得意のCG/ VFXを駆使して、ファッショナブルでファンタジックな唯一無二の世界観を生み出した。

次作はディズニープラスで配信予定の『ピノキオ(原題)』。最新鋭のCGで新たに命を吹き込まれた“ゼメキス版ピノキオ”の姿に期待しよう。

画像: 主人公役のジャジール・ブルーノは長編映画初出演ながら、監督も『素晴らしい才能』と絶賛

主人公役のジャジール・ブルーノは長編映画初出演ながら、監督も『素晴らしい才能』と絶賛

脚本&製作 ギレルモ・デル・トロ

第90回アカデミー監督賞『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)

独創的な作風が持ち味のメキシコ出身の映画監督。本作の脚本はデル・トロが書いたものをゼメキスらが膨らませて完成させた。

製作 アルフォンソ・キュアロン

第86回アカデミー監督賞・編集賞『ゼロ・グラビティ』(2013)

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』などで知られる映画監督。同郷のデル・トロが監督賞を受賞した翌年、『ROMA/ローマ』で二度目の監督賞に輝く。

音楽 アラン・シルヴェストリ

第67回アカデミー作曲賞候補『フォレスト・ガンプ/ 一期一会』(1994)

ゼメキス監督とは『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』以降の全作品でタッグを組む音楽家。代表作は『バック・トゥ~』三部作や『アベンジャーズ』シリーズなど。

撮影 ドン・バージェス

第67回アカデミー撮影賞候補『フォレスト・ガンプ/ 一期一会』(1994)

1979年にデビュー以来、8本のゼメキス監督作を含む約60作品に参加。サム・ライミ版『スパイダーマン』や『死霊館 エンフィールド事件』など多岐にわたる。

画像: スタッフ部門

ヘアメイク ピーター・スウォーズ・キング

第76回アカデミーメイクアップ賞(共同受賞)『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)

大魔女の見た目はジャクリーン・ケネディやマリリン・モンローを参考にしたと語るキングもオスカー受賞者。狂気に合わせて変化する大魔女の容貌に注目。

衣装 ジョアンナ・ジョンストン

第85回アカデミー衣装デザイン賞候補『リンカーン』(2012)

魔女50人の個性に合わせて衣装を作り上げたジョアンナはゼメキス常連組。同監督の『マリアンヌ』では自身二度目のオスカー候補になった。

番外編

原作者 ロアルド・ダール

第82回長編アニメーション候補作『ファンタスティック Mr.FOX』の原作も彼の作品。

『魔女がいっぱい』
2021年3月19日(金)Blu-ray&DVD発売

世界中にファンを持つ英国の作家ロアルド・ダールの名著『魔女がいっぱい』を、“視覚効果のマジシャン”ロバート・ゼメキス監督とアン・ハサウェイの奇跡のタッグで実写映画化。

1960年代のアメリカを舞台に、恐ろしい計画を立てる魔女とそれを知った少年の攻防を革新的なビジュアルで描く。

ある高級ホテルで大魔女グランド・ウィッチ(アン)率いる魔女の集会が開かれた。偶然紛れ込んだ少年(ジャジール・ブルーノ)が子供嫌いの魔女たちの恐ろしい企みを知ったことから、魔法でネズミに変えられてしまい……。“大切なものに気づかせてくれる”驚きと希望に満ちたラストは必見!

お初が“いっぱい”のデジタル配信&BD&DVD

メイキングや未公開シーンなど約20分の特典映像が初出されるほか、劇場公開時にはなかった日本語吹替版を初収録!『NANA』の朴璐美による迫力満点の大魔女は必聴です!

『魔女がいっぱい』 ブルーレイ&DVDセット

4,980円(税込/2枚組)| デジタル配信中
特典 :メイキング、ストーリーの舞台裏、ネズミニナール、NG集、未公開シーン集(バスケの誘い/浴室、往診、ホテルの廊下、再会)
発売元: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元: NBCユニバーサル・エンターテイメント

The Witches © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserve

Photos by Getty Images

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