第3位 ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ
『アベンジャーズ』シリーズほか
『アイアンマン2』(2010)
ブラック・ウィドウが初めて登場したマーベル作品。自らアイアンマンであることを公表したトニー・スタークは、同じようなパワードスーツを開発したイワンに敵視される。
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第2位 ダイアナ/ワンダーウーマン
『ワンダーウーマン』シリーズほか
DCコミックスの女性ヒーローで、女性だけが暮らすアマゾン族の島で生まれ育った最強の戦士。1970年代にリンダ・カーターの主演でTVシリーズが作られているが、今回の2位という人気はガル・ガドット主演の映画版によるものだろう。
神に祝福された半神的存在で、飛翔能力も持っている。島に不時着したアメリカのパイロット、スティーブと共に第一次大戦時の人間界にやってくるが、老いることなく現代まで活躍し続けている。
「強いだけじゃなく天然なところがかわいい」(女性・12歳)
「TV版ファンです。彼女がいなかったら今のアクション・ヒロインたちはいないのでは」(女性・44歳)
「美しく強い。そして誠実であり正義そのものであり、彼女自身が人類の希望である」(男性・59歳)
第1位 アリス
『バイオハザード』シリーズ
最新作『モンスターハンター』のミラ・ジョヴォヴィッチが演じた、“モンハン”と同じく日本発のゲームが原作の『バイオハザード』シリーズ全6作の主人公。
人間がアンデッドになってしまうT-ウィルスを開発したアンブレラ社の特殊部隊員だったが、実験施設ハイブがウィルスに冒され自らはウィルスの適合者となって超能力を得、アンブレラ社と戦うことになる。仲間や協力者もいるが、孤高のヒロインのイメージが強い。
「映画を見始めた時、最初に認知したヒロインです」(男性・31歳)
「優しさも強さもあるし、とにかくかっこいい」(女性・24歳)
「ミラ・ジョヴォヴィッチの当り役で、彼女のかっこ良さが詰め込まれている」(男性・35歳)
その他に寄せられた主なアクション・ヒーローたち
- トリニティ(『マトリックス』(1999)シリーズ)
- レイア・オーガナ(『スター・ウォーズ』シリーズ)
- ジェミー・ソマーズ(『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』(1976))
- アニー(『スピード』(1994))
- イヴリン・ソルト(『ソルト』(2010))
- ニキータ(『ニキータ』(1990))
- セリーン(『アンダーワールド』(2003))
- ジン・アーソ(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016))
- マロリー・ケイン(『エージェント・マロリー』(2011))
- ムーラン(『ムーラン』(2020))
- ガゼル(『キングスマン』(2014))
- リタ・ヴラタスキ(『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)) etc.
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