※「ワンダヴィジョン」の詳しい内容に触れている記事です。多くのネタバレが含まれますので、未鑑賞の方はご注意ください。
第1話“公開収録でお送りします”
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ワインのラベルがワンダの暴走を示唆?
この第1話は昔のシットコムのようにアトランタのスタジオに観客を入れ本当に公開収録で撮影。ヴィジョンの顔は本来赤色ですが白黒放送時、色のメリハリが出るよう赤い部分を青く塗るメイクで撮影。
劇中、仏語で“Mなんちゃら”というワインが登場しますがワンダが暴走する原作コミック『ハウス・オブ・M』をもじっているのです。
第2話“チャンネルはそのまま”
\トリビア/
CMはワンダとリンク。“242”にも秘密が。
『奥さまは魔女』風のアニメ・オープニング。6つの小さな星が光りますが6つのインフィニティ・ストーンを示唆? 劇中のCMはストラッカー腕時計。
ストラッカーはワンダを覚醒させたヒドラ党の科学者の名。その腕時計が2時42分をさししていますがコミックのアベンジャーズ誌242号はヴィジョンの復活が描かれていました。
第3話“カラー放送”
\トリビア/
OP曲の作詞・作曲はあの作品と同じ人!
オープニングは"We Got SomethingCooking"というオリジナル曲。作詞・作曲はクリステン・アンダーソン=ロペスと夫のロバート。アナ雪の『レット・イット・ゴー』を手掛けています。
劇中CMはヒドラ・ソーク(ソープではない)という入浴剤ですがドラマ『エージェント・オブ・シールド』にヒドラのブルー・ソープという話題が出てきます。まさか関係がある?
第4話“番組を中断します”
\トリビア/
新組織・ソードはX-MENのコミックが初出
MCUの中でも人気のダーシー(『マイティ・ソー』2作)、味のあるウー捜査官(『アントマン&ワスプ』)が登場。また “ソード”という組織が紹介されます。
もともとX-MENのコミックでデビュー。地球内の危機はシールド、宇宙からの脅威はソードが対応という設定です。MCU版ソードはモニカの母が立ち上げたという組織のようですね。
第5話“問題エピソード”
\トリビア/
X-MENコレクションとMCUがつながる?
劇中CMで“ラゴス”という地名が出てきますが『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にてワンダの力で結果的に悲劇が起きた場所です。
本編で死んだハズのピエトロが登場しますがMCU版のアーロン・テイラー=ジョンソンではなく20世紀スタジオのX-MEN映画でこの役を演じていたエヴァン・ピーターズの姿で出現しファンは騒然!
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