【2021年に観られる話題の映画特集】冬〜年内公開作品編

2021年公開
トップガン マーヴェリック

伝説の男が“トップガン” の教官としてついに帰還

主演のトム・クルーズを一躍スターダムの頂点へと押し上げた『トップガン』が35年ぶりに帰ってくる！ 表舞台から遠ざかっていた主人公マーヴェリックが、今度はパイロット養成機関“トップガン”の教官として新たな重要ミッションに挑む。

ド迫力の映像はトムたち自身が実際に戦闘機に乗り込み撮影したもので、『ミッション：インポッシブル』シリーズに続いてトムと組んだ脚本家クリストファー・マッカリーは「私が関わった中でも最高の映画」と自信のコメント。

『トップガン マーヴェリック』チェックポイント：
トム・クルーズ来日なるか

米公開は今年の夏が予定されていたが、残念ながら11月全米公開に再び延期が発表。ただしこれはコロナ禍が世界的に落ち着いた後でのPRツアーを望むトム・クルーズ本人の意向だった模様。来日の実現にも期待が高まる。

2021年公開
マトリックス4（原題）

20年以上の時を経て“伝説”が再び幕開け

1999年に公開されるや最先端のVFX技術と衝撃的な世界観で映画の歴史を塗り替えた伝説的作品『マトリックス』。

あの“映像革命”から20年以上の時を経て、キアヌ・リーブス、キャリー＝アン・モス、ラナ・ウォシャウスキー監督が再結集。救世主ネオとトリニティの新たな戦いを描く。主演のキアヌは「ある種のラブストーリーになる」と気になる発言。

2021年12月公開
ダーク・ウォーターズ（原題）

マーク・ラファロ主演・製作の渾身のプロジェクト

有害物質を土地や海に廃棄していた巨大企業の闇に気づき、市民のため法廷闘争に身を投じた弁護士の実話を基にした社会派サスペンス。

『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られ、熱心な環境活動家でもあるマーク・ラファロが『キャロル』のトッド・ヘインズ監督に製作を依頼し、自らも製作・主演を兼任して映画化を実現させた。アン・ハサウェイ共演。

2021年公開
ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ

“大虐殺（カーネイジ）”の名を持つ宿敵との最凶対決が勃発

スパイダーマンの宿敵を主人公にしたダーク・ヒーロー映画『ヴェノム』の続編。ヴェノム役トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズが続投し、監督はモーションアクターの第一人者アンディ・サーキスにバトンタッチ。

前作ラストに登場したカーネイジ（ウディ・ハレルソン）との“最凶対決”が勃発し、ナオミ・ハリス演じる女性ヴィランも登場する。

2021年公開
ボス・ベイビー ファミリー・ミッション

中身はおっさんのあの“赤ちゃん”が帰ってくる！

ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、見た目は赤ちゃんで中身はおっさんの主人公が世界中で話題を呼んだ『ボス・ベイビー』の4年ぶりの続編。

すっかり大人になったティムと弟テッドが、新たな“ボス・ベイビー”の導きで世界を救うミッションに挑む!?　日本語吹替版ではムロツヨシがボス・ベイビー役で続投。

2021年公開
ハロウィン・キルズ（原題）

現代に甦った『ハロウィン』の恐怖が再び！

ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督による1978年の名作『ハロウィン』の40年後を描き、全米で大ヒットを記録した新シリーズの第2弾。

かつての事件の唯一の生存者ローリー役でジェイミー・リー・カーティスが続投し、殺人鬼ブギーマンとの対決の“続き”が描かれる。3部作となり、最終章『ハロウィン・エンズ（原題）』は2022年全米公開予定。

【2021年に観られる話題の映画特集】秋公開作品編 - SCREEN ONLINE（スクリーンオンライン）

コロナ禍で公開が延期されていた海外作品も、この初夏から続々と日本上陸予定。待ちに待ったハリウッド超大作の数々がついに劇場に戻ってきます。5月後半から今年中に公開を予定している2021年の話題作を一気に発表！今回は、秋に公開する作品に注目です！

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