ブラック・ウィドウ
2021年7月8日(木)劇場公開
2021年7月9日(金)ディズニープラス&プレミアアクセス公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
昨年5月から公開が延期されていた新作『ブラック・ウィドウ』が、ついに登場。ヒロイン、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは長きに渡り、アベンジャーズの中心キャラとして活躍してきたが、主人公として描かれるのはMCU初となる。
主演はもちろん、この役を演じ続けてきたスカーレット・ヨハンソン。『ミッドサマー 』(2019)でブレイクしたフローレンス・ピュー、『ヘルボーイ』(2019)の個性派デヴィッド・ハーバー、『女王陛下のお気に入り』(2018)の名女優レイチェル・ワイズらが脇を固める。監督は『ベルリン・シンドローム』(2017)のケイト・ショートランド。
ブラック・ウィドウ』に残された7つの謎!
1.ナターシャの“家族” とは?
本作では天涯孤独のナターシャに家族らしき人物がいたことが判明。その絆は本物か!?ナターシャ初の家族ドラマに注目!
2.忘れがたき過去 “レッドルーム” は健在?
ナターシャのフラッシュバックに登場する、ロシアのスパイ育成所レッドルーム。過酷な訓練を課し、彼女を不妊の体にしてしまったこの非情な組織はKGB解散後も存続していた!ナターシャを追う存在のようだが、今回の敵か?
3.逃亡中、ナターシャは何をしていたのか?
物語の時代設定は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の中間。前者でアベンジャーズの分裂という避けられない事態に直面したナターシャは反逆者と見なされ、孤立無援の追われる身に。
後者では、それまでの赤毛から一転、ブロンドの髪で登場した。世間から身を隠すために髪を染めたのか? それとも、もっと複雑な理由があるのか? 本作に、その秘密が隠されているかもしれない!?
4.本作に“フェーズ4”のメインヴィランは登場するのか?
『ワンダヴィジョン』などの配信シリーズに先行されたが、本作は映画ではMCUのフェーズ4の第一作となる。気になるのはフェーズのメインヴィランの存在。ラストのオマケ映像を含め、つぶさに物語を追い、ヒントを探してみよう!
5.“ブダペスト”で何があった?
『アベンジャーズ』でクリントとの会話の中に出てきたブダペスト。この地で、ナターシャは彼とともに、ある任務に当たったが、本作ではそれが明かされる。彼女はこの任務の記憶に悩まされているが、そこで何が起きたのか!?
6.コピーの達人の正体は?ナターシャはどう立ち向かう?
あらゆる身体戦術を見ただけで真似してしまうタスクマスターは、レッドルームの支配者と思われる。ナターシャを執拗に追撃し、盾や弓を駆使して攻撃してくるヴィラン的な存在だ。特殊スーツの下に隠れた、その正体は!?
7.スカーレット・ヨハンソンは本作でMCUを去る?
『アイアンマン2』以来10年に渡りナターシャを演じてきたスカーレット・ヨハンソン。彼女にとって本作は最後のMCU作品となる予定だ。黒いスーツをまとい、アクロバティックなアクションを決める、彼女の最後の熱演を見逃すな!
登場キャラクター
ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)※画像左
KGBに養成された女スパイ。S.H.I.E.L.D.壊滅後は身を隠しながら秘密裏に対テロ活動を行なっていた。
エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)※画像右
ナターシャとは姉妹のような間柄。同様に、KGBの極秘施設“レッドルーム”で訓練を受け、スパイとなった。
メリーナ・ヴォストコフ(レイチェル・ワイズ)
ナターシャとエレーナの母代わりで、レッドルームの卒業生。
レッド・ガーディアン/アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)
ナターシャの父親的な存在。特殊スーツをまとうスーパーソルジャー。
メイソン(O・T・ファグベンル)
昔からナターシャを助けてきた協力者。調達屋的な存在。
サディアス・“サンダーボルト“・ロス(ウィリアム・ハート)
米国務長官。陸軍省軍だった頃、ハルクを軍事利用しようとした。
ブラック・ウィドウ
2021年7月8日(木)劇場公開
2021年7月9日(金)ディズニープラス&プレミアアクセス公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下したブラック・ウィドウの謎が明かされる。家族とともに、彼女は過去の自分と決別できるのか?
アメリカ/2021/2時間14分/ウォルト・ディズニージャパン
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、レイチェル・ワイズ
©Marvel Studios 2021