トム・ハーディ主演作『ヴェノム』が、最凶の敵とともに帰ってくる!公開が待ちきれない今、気になる見どころを一足先にお届けします!(文・杉山すぴ豊/デジタル編集・スクリーン編集部)

イントロダクション

ヴェノム、それはマーベルが誇るダーク・ヒーロー。寄生生物型のエイリアン〝シンビオート〞とはぐれジャーナリストのエディが合体して生まれた怪物のような超人。困っている人たちを助けながらも極悪非道な奴らは容赦なく食べてしまう、とんでもない奴。

しかもこのシンビオートは毒舌でエディといつも口ゲンカ。このユニークな設定がウけ、2018年の『ヴェノム』は日本でも大ヒット。その待望の続編が『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。

カーネイジとは大殺戮の意味で恐るべき殺人鬼クレタス・キャサディとシンビオートが合体して生まれた恐怖のモンスター。原作コミックではヴェノムの最大かつ最凶のライバル。その名の通り、恐るべき破壊を企むカーネイジを阻止するためヴェノムが立ち上がる!

前作に引き続きエディ役&シンビオートの声を演じるのはトム・ハーディ。ミシェル・ウィリアムズがエディの元恋人アン役を続投。そしてヴェノムに変異する連続殺人鬼クレタス役にウディ・ハレルソン、クレタスを助ける能力者シュリーク役にナオミ・ハリス。監督はモーションアクターとしても有名なアンディ・サーキス。黒いヴェノムと赤いカーネイジの壮絶バトルが始まる!

チェックポイント

その1:MCUとは一味違うマーベル映画?

画像: マーベルキャラだけどMCUではない!

マーベルキャラだけどMCUではない!

ヴェノムはマーベルのキャラで、スパイダーマンのコミックに登場。しかし本作はマーベル・シネマティック・ユニバースの1つではなく、スパイダーマン系の映画化権を持つソニー・ピクチャーズのマーベル映画シリーズの1つ。将来的にマルチバースを超えてMCUのトムホのスパイダーマンとトム・ハーディのヴェノムの共演も?

その2:本格登場!「カーネイジ」とは?

画像: 見た目通り凶暴でめちゃ強い

見た目通り凶暴でめちゃ強い

赤毛の連続殺人鬼クレタス・キャサディがヴェノムから分離したシンビオートの一部と合体して生まれたモンスター。ヴェノムと似ているがスリムで赤い体色をしている。クレタスの邪悪な部分が拡張され大殺戮(カーネイジ)をまき起こす。肉体の一部をブーメランのように投げ攻撃したり、戦闘能力においてはヴェノムを上回る。

その3:敵は一人じゃない!「シュリーク」って?

画像: シュリークを演じるナオミ・ハリス

シュリークを演じるナオミ・ハリス

本名フランシス・バリソン。クレタス・キャサディが唯一心を寄せる女性。特殊な音波を発し相手を攻撃する能力者。ヴェノムもカーネイジも、シンビオートは特殊な音に弱いのでシュリークの音波攻撃はカーネイジにとっても両刃の剣となる。なおエディの元恋人アンはシンビオートと合体し一時的にシーヴェノムになったことも。

Photo credit should read Wiktor Szymanowicz/Barcroft Media via Getty Images

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
2021年全国ロードショー

監督:アンディ・サーキス 
出演:トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン、ミシェル・ウィリアムズ、ナオミ・ハリス
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