『マトリックス レザレクションズ』には主人公ネオ以外にも前3部作から引き続いて再登場するキャラクター、今回初めて登場する注目キャラクターを名のある人気スターたちが演じています。本作で何らかの重要な意味を持つと思われる彼らの関係を探りつつ謎に包まれたストーリーに迫ってみましょう。

若きエージェント・スミス(ジョナサン・グロフ)

画像: 前3作ではヒューゴ・ウィーヴィングが演じた『マトリックス』(1999)より

前3作ではヒューゴ・ウィーヴィングが演じた『マトリックス』(1999)より

三部作の最強の敵。一作目ではマトリックス世界を取り締まるエージェント、つまりはセキュリティプログラムのような存在だったが、続編ではマトリックスを蝕むウイルスのような存在となり、増殖を続けてコンピューターと人類の双方を悩ませる。新作では、こちらも若返って登場する模様。三部作と同一人物なのかは不明だが、やはり手ごわい存在!?

エージェント・ジョンソン(ダニエル・バーンハード)

三部作2作目の『マトリックス リローデッド』(2003)に登場したマトリックス内のエージェント。ネオやモーフィアスと死闘を繰り広げた。こちらも今回どんな役割を果たすのかは判明していないが、存在自体がコンピューター・プログラムなのだから、エージェント・スミスのようにネオらの敵となることは間違いないだろう。

もしかしたら、この中に最重要人物がいる?
初登場キャラクター4

バグズ(ジェシカ・ヘンウィック)

ネオを現実世界へと導く、ウサギのタトゥーを腕に入れた若い女性。マトリックス内で壮絶な戦いを演じていることからも、一作目におけるトリニティのポジションに近い!? いずれにしても、その活躍ぶりは気になるところ。

精神分析医(ニール・パトリック・ハリス)

マトリックス内と思われる世界で、現実を忘れたネオの話を聞いているセラピスト。予告編では、かなり意味深なことを話しており、マトリックスと現実の関係を知る、ネオの監視役的な存在なのではないかと思われる。

カウンターの女性(プリヤンカ・チョープラー)

これまた予告編で気になる存在。ダイナーで『不思議の国のアリス』を読んでいたところ、ネオに会って意味ありげにほほ笑む。正体はわからないが、三部作に登場した預言者オラクルの若い頃なのでは?……という説もあり。

??(クリスティーナ・リッチ)

出演者としてアナウンスされているキャストの中で、どんな役なのかわからないのがクリスティーナ。ウォシャウスキー監督の映画では『スピード・レーサー』のヒロインを務めたこともあり、今回も重要なキャラの可能性大!?

Photos by Getty Images

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