カバー画像：『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』より ©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
トム・ホランドからのメッセージ
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』より
この映画は僕のスパイダーマンシリーズだけの集大成ではないんだ。ヴィランは3つの異なる次元からやってくる。この映画に出演し、伝説的な俳優たちと共演できたことはとても嬉しいことだった！
僕たちには正しいことをし、隣人やお互いを助け合う責任がある。それはまさにスパイダーマンが象徴すること。大いなる力には大いなる責任が伴うんだ。ピーター・パーカーの人生はいつも僕の個人的な人生と平行しているような気がする。僕が好きなスパイダーマンの特徴はピーター・パーカーそのもの。ピーター・パーカーであることが彼の最強のスーパー・パワーであり、それはピーターの謙虚さによるものなんだ。他のスーパーヒーローと違うところはそこにある。ピーターは正しいことしかできない。演じるのはとても楽しかったよ。
この映画は、これまでに製作された中で最も壮大でドラマティックなスーパーヒーロー映画。ソニーとマーベルが不可能を可能にしたことを誇りに思うよ。予告編は氷山の一角にすぎない。映画にはもっとたくさんのことが盛り込まれている。観たら、きっと立ち上がって叫びたくなると思うよ！ 映画を観てもらうのが待ちきれないな。
イントロダクション
ピーター・パーカー／スパイダーマン
（トム・ホランド）※画像左
特殊な蜘蛛に噛まれスーパーパワーを身に付けた若者。アイアンマンの導きでヒーロー世界に足を踏み入れた。
ドクター・ストレンジ
（ベネディクト・カンバーバッチ）※画像右
魔法系ヒーロー。『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）ではピーターと共にタイタン星でサノスと戦った。
トム・ホランドが主人公を演じるMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）版スパイダーマンの3作目『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』がいよいよ公開！ その内容はいまだに秘密のベールに包まれているが、早くも歴代スパイダーマン映画史上最もスケールが大きく、ダークでハード、さらに最大の危機が訪れると言われている。
前作『ノー・ウェイ・ホーム』でミステリオによって正体がバラされ、しかも殺人犯の濡れ衣を着せられたスパイダーマンことピーター・パーカー。その状況を変えるためドクター・ストレンジの魔法の力に助けを求める。しかし、その代価はあまりにも大きく、なんと別次元に存在するスパイダーマンの宿敵たちを呼び寄せてしまった！ 強敵たちを前にピーターが下す決断とは⁉
前作に続き、主演はトム・ホランド、監督はジョン・ワッツ。ピーターの恋人MJ役もゼンデイヤが続投。そして今回ピーターを助けるMCUヒーローとしてベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場。さらに、ウィレム・デフォーが演じたグリーン・ゴブリンら歴代スパイダーマン映画のヴィランたちが、別次元からやってきたという設定でまさかの再集結! 驚愕と衝撃のストーリーが幕を開ける！
ストーリー解説
ストーリー1：人々の記憶を消そうとして別次元の扉が開いてしまう！
魔法が失敗し、世界に思わぬ変化が！
ミステリオの奸計によってスパイダーマンはミステリオ殺しの犯人に仕立て上げられ、しかも正体がピーター・パーカーであることまで暴露されてしまった。ピーターは一転、社会の敵とみなされ恋人のMJや親友のネッドまでバッシングを受けてしまう。
ピーターは事態を解決すべくドクター・ストレンジに頼みこみ、魔法の力で人々の記憶の中からピーター＝スパイダーマンであることを消してもらおうとする。しかし魔法は失敗し、想定外のトラブルが！
ストーリー2：別次元から強敵が次々襲来！ ヴィラン軍団とバトルへ！
別次元のヴィランの目的とは？
ドクター・オクトパス（アルフレッド・モリーナ）
背中に融合した4本の人工アームを操る悲劇の科学者。映画『スパイダーマン2』の世界からやってきた強敵。
時空が歪み、別次元の扉がオープン。その結果、“それぞれの世界”において“その世界”のスパイダーマンと戦っていた、人工アームの怪人ドクター・オクトパス、空飛ぶ悪魔グリーン・ゴブリン、電気人間エレクトロ、砂に変化するサンドマン、トカゲ男リザードらが時空を超えて集結。ピーターは、一気に複数のヴィランたちを相手にしなければならなくなってしまう。スパイダーマンvsヴィラン軍団の壮絶な戦いが幕を開ける。
ストーリー3：スパイダーマン史上最大の衝撃 ピーターの決断の行方は？
ピーターが下す決断に最大の衝撃が！
ピーターが果たすべきことは、立ち塞がるヴィランたちを倒すことではなく、彼らを元の世界に戻すこと。しかし、どのヴィランも元の世界ではスパイダーマンと戦い命を落とす運命にあることを知ってしまうピーター。なんとか彼らの命を救おうとするが、それは時空の秩序を乱すあまりにも危険な行為だった。さらに新たな試練がピーターたちを襲う。その時、ピーターが下した決断とは？ スパイダーマン映画史上最大の衝撃を見届けよ！
登場人物紹介
ネッド（ジェイコブ・バタロン）※画像右
ピーターの親友で、彼がスパイダーマンであることを最初に知った一般人。ピーターのスパイダーマン活動を助ける。
MJ（ゼンデイヤ）※画像左
ピーターの憧れの人であり、前作で恋人同士になった。ピーターがスパイダーマンであるということを知っている。
ヴィランたち
グリーン・ゴブリン（ウィレム・デフォー）
映画『スパイダーマン』（2002）の世界からやってきた飛行メカを駆る怪人。
エレクトロ（ジェイミー・フォックス）
映画『アメイジング・スパイダーマン2』（2014）の世界から来た電気人間。
サンドマン※画像中央
映画『スパイダーマン3』（2007）の世界から来た砂状に体が変化する怪人。
リザード
（ベネディクト・カンバーバッチ）※画像右
映画『アメイジング・スパイダーマン』（2012）の世界から来た爬虫類人間。
大ヒット公開中！
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
監督：ジョン・ワッツ
出演：トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ
配給：ソニー・ピクチャーズ
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