傑作『ゴッドファーザー』の舞台裏にあった危機とは?
1972年に公開され、同年度のアカデミー賞で作品賞・主演男優賞・脚⾊賞を受賞した映画『ゴッドファーザー』。同作の公開50周年を記念して2022年4⽉より⽶動画配信サービス「Paramount+」にて公開されたドラマが『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』だ。映画のプロデューサーを務めたアルバート・S・ラディを主⼈公に、名作誕⽣の舞台裏にあった危機を描く。
ラディ役には今年公開の『トップガン マーヴェリック』のマイルズ・テラーが起⽤されたほか、彼に無茶振りを与える上司ロバート役に『キングスマン:ファースト・エージェント』のマシュー・グード、映画監督フランシス・フォード・コッポラ役に『ファンタスティック・ビースト』のダン・フォグラーなど、豪華俳優陣が出演する。
『ゴッドファーザー』の名台詞のひとつ「断れないオファー」にちなんだ作品名どおり、スタジオ、クリエイターから実在のマフィアまで⼆重三重に連なる難題に葛藤しながらも解決策を⾒出していくラディの活躍がみどころのひとつ。また、本作には、物語の随所に映画『ゴッドファーザー』の名シーンを彷彿とさせる場⾯が登場。映画を何度も観ていたファンにはたまらない演出の数々にも注⽬だ。
『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』
(原題:The Offer)<全10話>
7/15(金)よりU-NEXTにて独占配信
【STORY】
映画製作の夢を抱え、パラマウント・ピクチャーズに⼊社したラディは、凄腕プロデューサーのロバートから、マフィア⼀家の男の半⽣を描いたベストセラー⼩説「ゴッドファーザー」の映画化を任される。しかし、低予算でヒット映画を作れというスタジオからの無茶振りと、脚本の内容にこだわる監督たちの意志の間で製作は難航。さらに、映画製作に反対する実在のNYマフィア集団から狙われるハメに。無事に映画は完成するのか…?
【スタッフ】
■企画:マイケル・トルキン
■製作総指揮:バリー・M・バーグ、デクスター・フレッチャー、レスリー・グライフ、アルバート・S・ラディ、マイルズ・テラー、マイケル・トルキン、ニッキー・トスカーノ
■監督:デクスター・フレッチャー
■脚本:マイケル・トルキン、ニッキー・トスカーノ
【キャスト】
■アル・ラディ役:マイルズ・テラー
■ロバート・エヴァンス役:マシュー・グード
■ベティ・マッカート役:ジュノー・テンプル
■ジョー・コロンボ役:ジョヴァンニ・リビシ
■フランシス・フォード・コッポラ役:ダン・フォグラー
■チャールズ・ブルードーン役:バーン・ゴーマン
■バリー・ラピダス役:コリン・ハンクス
■マリオ・プーゾ役:パトリック・ギャロ
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