動画配信サービス「スターチャンネルEX」の最新ドラマや厳選映画、観逃がせない特典コンテンツの見どころをSCREENがピックアップしてご紹介! 8月は英BBC放送で大ヒットしたハードコア警察ドラマ「レスポンダー 夜に堕ちた警官」、韓国映画特集(『マルチュク青春通り』など)、傑作ホラー特集(『ドッグ』など)をPICK UP!

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今月のイチオシ
『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)

ジャンル:ドラマ

画像: 今月のイチオシ 『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)

警察への通報に対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描いた警察ドラマ。元レスポンダーのトニー・シューマッハが自らの経験を元に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描く。

主演のマーティン・フリーマンが「SHERLOCK/シャーロック」や『ホビット』シリーズなどのイメージを大きく覆す型破りな警官役に挑戦。重い病で入院する年老いた母親のケアや唯一の親しい友人が麻薬売人という秘密を抱えているなど、主人公の苦悩や“強い男の弱さ”を見事に表現している。イギリスでの大ヒットを受けて、放送開始2か月で早くもシーズン2が製作決定。

ポイント1.
脚本家は元レスポンダー! リアルでスリリングな脚本

画像: ポイント1. 脚本家は元レスポンダー! リアルでスリリングな脚本

実際に本作の舞台リヴァプールで約10年、夜勤の“レスポンダー”をしていたトニー・シューマッハが自らの経験を基に脚本を執筆。本作はあくまでフィクションだが、パニック発作を起こし、極限の精神状態に追い込まれ辞職したトニーの経験が主人公クリスのキャラクターに投影されており、本作で小説家シューマッハの才能が高く評価された。

ポイント2.
あの"リヴァプール"が影の主人公!? 同地出身キャストも熱演

画像: ポイント2. あの"リヴァプール"が影の主人公!? 同地出身キャストも熱演

ザ・ビートルズの出身地として世界的に有名な街リヴァプールが舞台となっていることから、オール・リヴァプールロケかつリヴァプール出身俳優が勢揃いしている。中でも麻薬売人のカール・スウィーニーを演じるイアン・ハートはリヴァプール出身で、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)のクィレル先生とは全く違ったキャラを熱演している。

©2021 Dancing Ledge Productions, Photographer Rekha Garton

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)
2022年8月10日(水)より毎週水曜日に1話ずつ独占配信開始

【脚本・クリエーター】 トニー・シューマッハ
【監督】 ティム・ミーランツ(「ピーキー・ブラインダーズ」)、フィリップ・バランティーニ(『ボイリング・ポイント/沸騰』)ほか
【音楽】 マシュー・ハーバート
【主演・製作総指揮】マーティン・フリーマン(「SHERLOCK/シャーロック」)
【出演】 アデラヨ・アデダヨ(「ザ・キャプチャー 歪められた真実」)、イアン・ハート(『ハリー・ポッターと賢者の石』)、マイアンナ・バーリング(「ダウントン・アビー」)ほか

特集:隠れた傑作ホラーを観る。掘る。もっと。

ジャンル:映画

画像: 写真は『ドッグ』(1976)より © 1976 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

写真は『ドッグ』(1976)より

© 1976 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

“人類の友”であるはずの犬が突如として襲い掛かる恐怖を描き、ソフトは超高額のため入手困難のお宝ホラー『ドッグ』(1976)、J・J・エイブラムスの初期作『ロードキラー』(2001)、クローネンバーグ監督初期の傑作『ザ・ブルード 怒りのメタファー』(1979)、その名を知るだけで呪われる「バイバイマン」の恐怖を描くホラー『バイバイマン』(2017)、『エクソシスト』に始まるオカルトブーム便乗のイタリア産ホラー『デアボリカ』(1973)の計5作品の傑作ホラーを配信。

特集:隠れた傑作ホラーを観る。掘る。もっと。
2022年8月11日(木)より順次配信開始

配信作品:『ドッグ』、『ロードキラー』、『ザ・ブルード 怒りのメタファー』、『バイバイマン』、『デアボリカ』

韓国映画特集

ジャンル:映画

画像: 写真は『マルチュク青春通り』(2004)より ©2003 CJ Entertainment Inc. & Sidus Corporation. All rights reserved.

写真は『マルチュク青春通り』(2004)より

©2003 CJ Entertainment Inc. & Sidus Corporation. All rights reserved.

恋と友情に揺れる男子高生のホロ苦い学園生活を描いたクォン・サンウ主演の『マルチュク青春通り』(2004)、人気俳優ハ・ジョンウが電話越しにテロリストとの息詰まる攻防を繰り広げるキャスターに扮したリアルタイム型サスペンス『テロ,ライブ』(2013)、奇想天外なラブストーリー『彼とわたしの漂流日記』(2009)、そのほか『サニー 永遠の仲間たち』(2011)、『ベテラン』(2015)、『群盗』(2014)、『1987、ある闘いの真実』(2017)、『高地戦』(2011)の計8作品を配信。

韓国映画特集
2022年8月2日(火)より順次配信開始

配信作品:『マルチュク青春通り』、『彼とわたしの漂流日記』、『サニー 永遠の仲間たち』、『ベテラン』、『テロ,ライブ』、『群盗』、『1987、ある闘いの真実』、『高地戦』

日本初上陸の新作映画が登場!
STAR CHANNEL MOVIES

『プリンセス・ダイアナ』

画像: Photo credit: Kent Gavin © 2022 DFD FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
Photo credit: Kent Gavin © 2022 DFD FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

世界中で大フィーバーを巻き起こし、日本でも高い人気を誇ったダイアナ元皇太子妃のドキュメンタリー映画。アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートを果たした経験を持つドキュメンタリー作家エド・パーキンズが監督を務めた本作。1981年にチャールズ皇太子と婚約する数週間前から、世界中が悲しみに暮れた突然の死までを、当時のニュース番組の映像やホームビデオなど、16年間のあらゆるアーカイブ映像を繋ぎ合わせて製作された。

『プリンセス・ダイアナ』
2022年9月30日(金) TOHO シネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国ロードショー

イギリス/2022/109分
監督:エド・パーキンズ

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