その伝説が生まれたのは遡ること13年前。『アバター』の輝かしき記録とともに物語を振り返りましょう!

3分で振り返る『アバター』の物語

1:ジェイクは“アバター”のドライバーになる

画像: 1:ジェイクは“アバター”のドライバーになる

下半身不随の元海兵隊員のジェイクは、地球から遠く離れた星“パンドラ”でRDA社が主導する「アバター・プロジェクト」に参加。星に存在する貴重な資源を円滑に採掘・研究するための“アバター”を遠隔操作するドライバーとなる。アバターの肉体を使い自分の足で歩けることを喜ぶジェイクだったが、現地調査中にプロジェクトの責任者グレースたちとはぐれてしまう。獰猛な獣に襲われそうになったその時、ジェイクを救ったのは先住民のネイティリだった。

2:ネイティリ、そしてパンドラを愛するように

画像: 2:ネイティリ、そしてパンドラを愛するように

地球人を嫌うネイティリはジェイクを追い出そうとするが、聖なる木の精が彼の身体を包むのを目撃し、ジェイクを仲間のもとへ連れていく。そこでネイティリは、族長である父にジェイクをハンターとして鍛えるように命じられる。ハンターになるためのネイティリとの厳しい訓練の中で、動植物が共生するパンドラの大自然へ敬意を深めていくジェイク。ついには一人前のハンターとして認められ、多くの時間を共有したネイティリとは愛し合うようになる。

3:パンドラを守るための最終決戦の幕が開く

画像: 3:パンドラを守るための最終決戦の幕が開く

しかし、RDA社保安部門のクオリッチ大佐は、ジェイクが先住民と交渉を進めぬことに業を煮やして強行作戦を実施。攻撃でネイティリの村を焼き尽くし、ジェイクは村人からの信用を失う。これを受けてRDA社と闘うことを決意したジェイクは、強大な獣を手懐け伝説の存在“トルーク・マクト”となり、再びオマティカヤ族の人々のもとに舞い戻る。ジェイクらの呼びかけで他の部族も集結する中、RDA社はさらなる攻撃を画策。最終決戦の火蓋が切られようとしていた──。

思い出したいキーワード

【 パンドラ 】

地球から約5光年離れたアルファ・ケンタリ系の惑星ポリフェマスの衛星。その大気は地球人には有害。

【 RDA社 】

資源開発会社。パンドラに存在する貴重な鉱石〝アンオプタニウム〞の採掘・開発を進めている。

【 ナヴィ 】

画像: 【 ナヴィ 】

パンドラに住む地球人に似たヒューマノイドの民族。身長は地球人の1.5倍ほどあり、肌が青い。後頭部から生える器官を使って、パンドラに住む他の生物と精神を繋ぐことができる。

【 アバター 】

画像: 【 アバター 】

地球人とナヴィのDNAから作り出された、意識のない肉体。特殊な装置で人間の意識をこの肉体に転送・リンクすることで、リンクされた人間〝ドライバー〞が遠隔操作することができる。

【 エイワ 】

星の意志のようなもの。地上に存在し、パンドラに住む生命体すべてを繋いでいる。

【 バンシー(イクラン) 】

画像: 【 バンシー(イクラン) 】

パンドラに生息する獰猛な生物。ナヴィのハンターたちが飛行手段として乗るが、生涯に1人のハンターとしか絆を結ばない。

【 レオノプテリクス(トルーク) 】

画像: 【 レオノプテリクス(トルーク) 】

バンシーすら捕食する巨大な飛行生物。数少ないもののこれに乗ったナヴィもおり、そうした者は「トルーク・マクト」と呼ばれる。

CHECK
『アバター』特別版が一部劇場で上映中!

画像: 【予習・復習におすすめ】『アバター』伝説と物語をプレイバック!

最新作公開に先駆けて、『アバター』が『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』として9 月23 日(金・祝)から一部劇場にてプレミア・ラージ・フォーマット含む3D スクリーンで上映中。こちらは進化した3D映像で一新されている上に重要なシーンも追加された特別版。『ウェイ・オブ・ウォーター』公開前にぜひともチェックを!

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