ディズニー史上初！ 親子3世代が主人公 最新作『ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界』見どころ紹介

ディズニー史上最も不思議な世界を舞台に展開するアドベンチャー

イントロダクション

ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作はアカデミー賞を受賞した『ベイマックス』のドン・ホール監督が贈るディズニー史上最も“不思議な”世界を舞台に、親子3世代の主人公が冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。

まるで生きているかのように動く地面やきらきらと光を放つ未知の植物、群れで動き回る魚のような生き物、幻想的なピンク色に包まれた世界……誰も見たことがない不思議な地下世界に踏み込んだ伝説的な冒険家ファミリーのワクワクするような大活躍を描く。

ホール監督と共に監督に当たったのは『ラーヤと龍の王国』（2021）で脚本を務めたクイ・グエン（脚本も担当）。また声の出演（オリジナル版）でジェイク・ギレンホール、デニス・クエイド、ルーシー・リューらが参加。

ストーリー

人々が平和に暮らす、美しく豊かな国アヴァロニア。だがある日この国を支える重要なエネルギー源である植物“パンド”が次々パワーを失い、世界は崩壊の危機に！ このピンチを救えるのは行方不明となった伝説の冒険家イェーガーの息子で、父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫のサーチャーだけだった。

エネルギー源の発見者であるサーチャーの元にやってきたのはアヴァロニアの大統領カリスト・マル。大統領に説得されたサーチャーはパンドの源泉まで旅をして、パンドを救う方策を見つけるというミッションを負う。

だが図らずも妻メリディアン、息子イーサンと共に地底に広がる“もうひとつの世界”に足を踏み入れたサーチャーの眼前には見たこともない景色が展開していた。この冒険の先で彼を待ち受けていた“大きな秘密”とは？

ディズニー最新作には『ベイマックス』との共通点が！『ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界』注目ポイント3選 - SCREEN ONLINE（スクリーンオンライン）

ディズニー・アニメーション最新作『ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界』が11月23日（水・祝）に公開となる。第87回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本でも興行収入90億円を超える大ヒットとなった名作アニメーション『ベイマックス』(2014)の生みの親ドン・ホール監督の最新作でもある本作について、世界中から愛され続ける『ベイマックス』に共通する魅力を紐解いてみよう。

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