SWファン必見！ 「スター・ウォーズ：テイルズ・オブ・ジェダイ」がディズニープラスにて独占配信中／今後の注目作は？

「テイルズ・オブ・ジェダイ」の後も期待作続々！ スター・ウォーズ最新情報

もはや創始者ジョージ・ルーカスの手を離れたのに、永遠と拡大を続ける宇宙のように膨らみ続けている「スター・ウォーズ」の世界。

正直、ルーカスが密着して作っていたエピソード1〜6までの古参ファンは、一時期心が離れたりもしていたが、「マンダロリアン」のファン魂を揺さぶるあまりに素晴らしい「SW（スター・ウォーズ）」味の復活に、新たに様々なエピソードを見始めてしまった…という輩が世界中にどれほどいることか。

そんな人が心待ちにしているシリーズが、今後も続々とドラマ化される。まず2023年1月にスタートするのが、アニメーション・シリーズ「スター・ウォーズ：バッド・バッチ」の第2シーズンだ。「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」に繋がるこの物語は、クローンのエリート兵士で構成されたクローン・フォース99、通称“バッド・バッチ”の活動を描いたもの。第2シーズンの予告を見る限りでは、“バッド・バッチ”の面々がやや年取っている様子で、前作からの時の隔たりを感じさせられる。

さらに今回はパルパティーン皇帝や「クローン・ウォーズ」シリーズで注目されたコマンダー・コーディも登場。より「クローン・ウォーズ」の混乱時期の世界の秘密が暴かれる展開が見られそうだ。

そして同年についにやってくるのが、「マンダロリアン」のシーズン3だ。ルーク・スカイウォーカーのもとでフォースの修業を積んでいたヨーダと同じ種族の子・グローグー。親のように見守ってくれた、マンドーことディン・ジャリンのもとへ戻ったグローグーが、マンドーとどんな冒険を繰り広げるのか。

ちなみに何人かお馴染みのキャラクターが登場するそうで、そのうちのひとりはボ＝カターン・クライズ（女性のマンダロリアン）だとシリーズの生みの親のひとり、ジョン・ファヴローが公言している。

同じく2023年に公開予定なのが「スター・ウォーズ：スケルトン・クルー（原題）」だ。最近の「スパイダーマン：ホームカミング」などの「スパイダーマン」3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督が贈るこのシリーズは、帝国の崩壊後の物語。時系列的には「マンダロリアン」や「アソーカ（原題）」と近いものになるのだという。

製作総指揮にはファヴローとすべての細かいエピソードを正史に繋げるために暗躍しまくっているデイブ・フィローニが参加したとあって、ファンの間からは早くも絶対におもしろいシリーズになると太鼓判が押されている。主演はジュード・ロウ。どんな物語になるかは発表を待つとしよう。

また「アソーカ」も2023年に公開が決定した。これは「クローン・ウォーズ」シリーズで人気に火がついた、アソーカ・タノを主人公にしたシリーズとなる。

もともとアニメーションのキャラクターとして誕生したアソーカ。しかし「マンダロリアン」シーズン2第5話で、ロザリオ・ドーソンがまるでアニメから飛び出してきたかのような緻密な演技で、アソーカになりきってみせた。その好評を受けて、今回もドーソンが演じることになったとか。彼女のどんな冒険が見られるのか!?

異色作として注目を集めそうなのが「アコライト（原題）」。時代は銀河系のハイ・リパブリック時代だというから、「EP1」以前という設定。なんでもダークサイドの秘密に迫るサスペンスになるとのこと。一説ではパルパティーンのマスター、ダーク・プレイガスが見られる可能性が高いとも。一体、何が描かれるのか。

監督はNetflixのドラマ「ロシアン・ドール：謎のタイムループ」の女性監督レスリー・ヘッドランドだ。主演は『ディア・エヴァン・ハンセン』（2021）のアマンドラ・ステンバーグ、「イカゲーム」のイ・ジョンジェとの噂。「ドロイド・ストーリー（原題）」はアニメシリーズ。全シリーズに関わったR2-D2とC-3POが案内役を務める物語だそう。

これらでまた一層広がるSWの世界観。すべてが繋がる大サーガはどこまでいくのか。命の続く限り見届けていきたい！

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