『ブラックアダム』登場キャラクター紹介
全てをぶっ壊す破壊神
ブラックアダム(テス・アダム)
5,000年の眠りから目覚め、怒りを抱えた“破壊神”。驚くべき強靭さと電光石火のスピードを併せ持ち、ヒーローさえも蹴散らす暴君。かつて人間だったときに、息子を殺されている。
ドウェイン・ジョンソン 本人コメント
「スーパーヒーロー界のなかで新しいものを一から登場させるチャンスを得るのはまれだが、『ブラックアダム』はまさにそれだった。『DCユニバースにおけるヒエラルキーが変わろうとしている』と言うと厚かましく聞こえるだろうけど、私はDCに対する畏敬の念をもってそう思う。真のファンはブラックアダムの資質やパワーを知っているはずだ」
世界を救うために結成されたスーパーヒーローチーム“JSA”(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)
ブラックアダムを人類の脅威と捉え、世界を救うために彼の前に立ちはだかるヒーロー組織。DCユニバースで最初のヒーロー軍団。
空飛ぶリーダー
ホークマン(カーター・ホール)
個性豊かなJSAのメンバーを統率するリーダー。重力を無効化するスーツを着用し、驚異の飛行・回復能力を備える。少し短気な性格だが、揺るぎない道徳観と倫理観の持ち主。
オルディス・ホッジ 本人コメント
「DJ(ドウェイン・ジョンソン)との仕事はすばらしかったよ。彼は立ち居振る舞いがすばらしく、やる気に満ちていて、常に支えてくれた。本物の仲間意識のようなものを感じたんだ。ブラックアダムもホークマンもそれぞれ自分の流儀を持ち、なるべくしてなった敵対者同士だからぶつかり合う。だが不思議なことにお互い尊敬の念を抱いているんだ」
未来が視える魔術師
ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)
JSAの創立メンバーの一人で、チームの人格者。ホークマンと兄弟のような絆で結ばれている。ヘルメットを被ることで学者から魔術師へと変身。分身術や未来を視ることが得意。
ピアース・ブロスナン 本人コメント
「コミック本は昔から大好きだったし、そういった映画が大好きだ。それらの映画を観て『オファーが来ないかな?』と言っていた。だから本作のオファーを受けたときは、心から大喜びしたし圧倒されもした。私が演じるドクター・フェイトのパワーは恵みであり呪いだ。彼のなかには悪魔的要素が存在するが、とてもやさしく親しみやすい人物だよ」
巨大化能力を持つZ世代
アトム・スマッシャー(アル・ロススタイン)
JSAに新加入した20歳のZ世代。自身の分子構造を変化させて超巨大化することができる。経験には欠けるが、その怪力はチーム随一。いつもお菓子を食べていて、楽観的な性格。
ノア・センティネオ 本人コメント
「僕が演じるアルのスーパーパワーはとても興味深い。彼は自由自在に自分の分子構造を変え、体や骨の密度をコントロールすることで、大きく、重く、強く、速くなることができるんだ。僕が惹かれたのは、彼が作品に“不謹慎さ”を与えるチャンスだということだった。強烈なアクションシーンのなかでそれを演じる方法を見いだすことにわくわくしたよ」
嵐を操る天才ルーキー
サイクロン(マクシーン・ハンケル)
頭脳明晰で飛行能力も持ち合わせる19歳の新人ヒーロー。邪悪な科学者たちの実験により、心で嵐を操る力を手にした。伝説的DCキャラクター、レッド・トルネードの孫娘。
クインテッサ・スウィンデル 本人コメント
「本作では全員が家族のようになっていったけれど、ノアはあらゆる面で私の兄のような存在だった。テイクごとに新しいことを試してみたりして、それを一緒にできる人がいるということ自体だけでもとても楽しかった。それにノアと私が実際そうだったように、アルとマクシーンはお互いを頼っていたので、物語にとっても完全に理にかなっていた」
ブラックアダム
2022年12月2日(金)公開
アメリカ/2022/2時間5分
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ、サラ・シャヒ、マーワン・ケンザリ、クインテッサ・スウィンデル、ムハンマド・アーメル
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