カバー画像:バレービューのヴィランたち © Disney
今月のオススメ
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
アガサ・クリスティー原作!
「Dr.House」のヒュー・ローリーが監督・出演・脚本を務める傑作ミステリー
アガサ・クリスティーの1934年の同名小説を、「ドクター・ハウス/Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーが監督・脚本・出演の3役をこなして映像化した話題のミステリー全3話が日本初一挙放送。2022年4月に英BritBoxで初公開された最新作だ。
ボビイ(『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)『ミッドサマー』(2019)のウィル・ポールター)はゴルフのキャディーをしている最中、崖下に転落した男性を発見する。彼はボビイに「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」と言い残して息を引き取ってしまう。
謎に包まれたその言葉と、彼のポケットに入っていた若く美しい女性の写真を手掛かりに、ボビイは幼なじみのフランシス(『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)『オリエント急行殺人事件』(2017)のルーシー・ボイントン)と一緒に事件の解決に挑む。ローリーは精神科医ニコルソン役で登場。エマ・トンプソン、ジム・ブロードベントら英国の名優も出演。
注目ポイント
アガサ・クリスティーの大ファンで、多才なことでも知られるヒュー・ローリーが愛をこめて原作を脚色、監督を務めている。
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
2022年12月25日(日)16:30 AXNミステリーにて放送
Vanity Fair(ヴァニティフェア)
19世紀初頭のロンドンを舞台に、上流社会の虚栄に満ちた欲望を風刺したクラシック・エンターテインメントが日本初放送。ウィリアム・メイクピース・サッカレーの「虚栄の市」の映像化ドラマ。
貧しい孤児の身から自らの美貌と才気で上流社会にのし上がっていくベッキー(『レディ・プレイヤー1』(2018)「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のオリヴィア・クック)と、裕福な家庭に育った心優しい性格のアミーリア(「ブリジャートン家」のクローディア・ジェシー)という対照的な二人の女性の人生を描く。
Vanity Fair(ヴァニティフェア)
女性チャンネル♪LaLa TVにて放送中
日曜14:00
イエロージャケッツ
戦慄のサバイバル・サスペンスドラマ全10話が年末特別企画として一挙放送。ジュリエット・ルイスやクリスティーナ・リッチといった豪華スターが出演。
25年前に飛行機墜落事故に巻き込まれたニュージャージー州の高校女子サッカーチーム“イエロージャケッツ”のメンバーは、森で恐るべき体験をし、以後ずっと口を閉ざしてきた。一体、森で何が起きていたのか…。現在と過去を交錯させながらストーリーが展開し、ミステリアスな人間模様や衝撃的な事実が少しずつ明かされていく。
イエロージャケッツ
2022年12月29日(木)、30日(金)23:00 WOWOWプライムにて放送
※第1話無料放送
WOWOWオンデマンドでのアーカイブ配信あり
バレービューのヴィランたち
スーパーヴィランの一家を描く、ディズニー・チャンネル・オリジナルのファミリーコメディシリーズが日本初放送。初回は2話連続拡大放送。15日からは11:30スタート。
スーパーヴィラン・ファミリーの長女のエイミー(イザベラ・パパス)は、ボスのオニキス(スティーヴ・ブラム)を怒らせてしまったことからヴィラン界にいられなくなり、両親や兄弟と一緒に名前を変えてテキサスに引っ越してきた。スーパーパワーを隠して“善良な市民”になるために奮闘する一家のドタバタ劇が見ものだ。
バレービューのヴィランたち
2023年1月8日(日)〜ディズニー・チャンネルにて放送
日曜11:00
スタートレック:ピカード
「スタートレック ディスカバリー」の製作陣による“NEOスタートレック・プロジェクト”第2弾のSFアクションが日本初放送。「新スタートレック」終了から四半世紀、ついにジャン=リュック・ピカード(パトリック・スチュワート)が帰ってきた。
USSエンタープライズの艦長として名を馳せたジャン=リュック・ピカードは、ロミュラン人に身の回りの世話をされながら、シャトー・ピカードで引退生活を送っていたが、20年以上前に彼を救って死んだ人工生命であるデータ少佐の夢を見るようになる。
スタートレック:ピカード
2023年1月16日(月)〜スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて放送
月曜23:00ほか