ブライス・ダラスがインスタで日本のおススメを質問
「TOKYO VICE」で来日したアンセル・エルゴートは、SCREENのインタビューでも流暢な日本語を披露したり、日本での撮影で合気道を習ったり、共演した伊藤英明の故郷に行った話などを話していたが、他にもいろいろ日本を楽しんだ様子をインスタグラムで公開。日本語でキャプションをつけたりして公園で寝転ぶ姿や、「向上」と書かれた書道、トイレのスリッパを履いた足元などの写真をアップした。
インスタグラムといえば、イギリス出身のシンガーで、マシュー・ヴォーン監督の『アーガイル』(原題)でスクリーンデビューすることになったデュア・リパもインスタからおしのび来日していたことが発覚。四国のベネッセアートナイト直島やジブリ大好きな彼女らしく三鷹のジブリ美術館を訪問。お寿司やラーメンにも舌鼓をうったよう。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でコリン・トレボロウ監督、ディワンダ・ワイズと来日したブライス・ダラス・ハワードもインスタで来日をアピールしたクチ。日本が大好きでジャパン・プレミアは欠かさず来ているブライスだが、本当は仕事ではなく家族旅行で来たいのだそう。
「東京での家族旅行を計画したいのですが、東京で絶対に見るべきもの、経験すべきことは何ですか?」とインスタでファンに質問していた。ちなみに日本のルームサービスについて夢のようだとも。何をいただいたのかしら⁉
「東京コミコン」のカレンは一週間前から滞在
9年ぶりに『アネット』の宣伝で来日したのはレオス・カラックス監督。ぶっきらぼうなイメージのある監督だけど、くわえ煙草姿で道端でサインに応じたり、舞台挨拶でファンの質問に丁寧に答えたりと意外と気さくな人柄であることを披露した。
そして最後は「東京コミコン2022」。子供が大きくなったら日本に住みたい発言をしたジェームズ・マカヴォイは、やはりコミコンのために来たクリストファー・ロイドとの会話を楽しんだよう。またカレン・ギランは実はコミコン開催の1週間前に来日。抹茶の正しい淹れ方を習ったりもしていたのだとか。
一方、ジェイミー・キャンベル・バウアーは滞在中に自身のツイッターを何者かに乗っ取られる悲劇に見舞われた。お気の毒でした。
今年もいろいろな話題をふりまいてくれた来日スターたち。また2023年もスターがたくさん戻って来てくれることを期待したい。
Photo by Tsukasa Kubota, Motoi Onishi