“やり直せるわ
生きるのは私たちよ”
「ウォーキング・デッド」 シーズン11(第24話)
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビの出現で終末世界と化したアメリカを舞台に描かれる生存者たちの人間ドラマがファンを虜にした革新的な長寿作品。壮大な物語がついに完結し、世界中で感動を呼んだ。その最終話には、リックとミショーンがサプライズ登場。リックの言葉「生きるのは私たち」をダリルやマギーらこれまでの登場人物たちが心につぶやく。そして、ジュディスは弟RJにこのセリフを言い、明るい希望を与えてくれるのだ。
「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン 最終章
ディズニープラスのスターで独占配信中
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“友達が離れていったり ケンカになっても構わない 君といるためなら
君は優しくて 思いやりがあって 世界一 最高の相手だ”
「ハートストッパー」(第8話)
ベストセラー青春グラフィックノベルのドラマ化作品。ゲイをカミングアウト済みの高校生チャーリーと惹かれ合う、まだ自分のセクシャリティに悩むニック。初々しい二人の恋を応援せずにはいられない。このセリフは、自分のせいでニックに迷惑をかけていると思い、彼を避けるチャーリーに対して、ニックが思いの丈をぶつける言葉。秘密の関係から前進し、チャーリーを幸せな気持ちにすると同時に、ニック自身も笑顔にさせている。
Netflixシリーズ「ハートストッパー」
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“でも君がいれば 違うことが特別だと思えて 戦う勇気が湧く”
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4(第8話)
1980年代のアメリカの田舎町を舞台に、少年少女たちが恐ろしい謎に迫っていくミステリー・アドベンチャー。世界中で大人気となり、先の読めない展開に注目が集まるドラマシリーズだ。このセリフは、エルに捨てられることを不安がるマイクを励ますためにウィルが言った言葉だが、マイクに密かに好意を寄せているウィルは、エルがマイクを必要としていると言いつつ、エルに置き換えて自分の気持ちを語っている切なすぎる場面だ。
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4
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“私の人生はおかしくて 風変わりだけど 価値があって美しいです”
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(第16話)
IQ164の天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ新人弁護士、ウ・ヨンウの成長物語。父子家庭で育ったウ・ヨンウと父親との親子愛、訟務チーム職員のイ・ジュノとのぎこちないロマンスなど、ほほ笑ましくて感動的なシーンの連続で、大ヒットドラマとなった。このセリフは、自分を捨てた母テ・スミ弁護士に向けて語ったウ・ヨンウの言葉。ウ・ヨンウはテ・スミを恨むことなく、自分の人生を美しいと肯定した素敵な場面だ。
Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
独占配信中
“2人の計画をやめて 私たちは別れる
それがイヤだった
あまりにも楽しかったから”
「ベター・コール・ソウル」シーズン6(第9話)
伝説的ドラマ「ブレイキング・バッド」の前日譚となるスピンオフで、本家同様クオリティの高い傑作ドラマ。ジミーとキムは誰かを傷つけることになろうと平気で噓をつき、人を欺いてきた。そのせいで危険を呼び寄せてしまったが、キムはジミーと一緒に嘘をつくことが楽しくてたまらなかった。このセリフは、いくら楽しくてももう続けられないと気付いたキムが、ジミーのもとを去ると決意した時の言葉。非常に切ないシーンだ。
Netflixシリーズ「ベター・コール・ソウル」シーズン1~6
独占配信中