第72回 SCREEN映画大賞、作品部門1位は圧倒的『トップガン マーヴェリック』! 2位以降も『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を始め、シリーズ作品が多くランクインしました。今年、SCREEN読者に多く愛された作品たちを、ランキングでご紹介します。
カバー画像:©2022 Paramount Pictures.

第2位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(528ポイント)

画像: 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開中/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン © 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開中/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

前作の公開から13年の時を経てジェームズ・キャメロンが再び監督を務めた。元海兵隊員のジェイクは、ナヴィのネイティリと家庭を築き平和に暮らしていたが、人類の来訪によりその暮らしが一変。自分のせいでオマティカヤ族を危険に晒していると知ったジェイクは、家族と海の部族であるメトケイナ族の元へ身を寄せるが、海にもまた人類の侵略が迫っていた…。

神奈川・女性20代

前作を見直せずに鑑賞したため、細かい登場人物などは忘れていた。それにも関わらず、3時間があっという間に感じるほど、海の世界に没頭していた。世界観と監督からのメッセージが強く印象に残る、今年一の映画でした。

愛知・男性20代

アバターは最高でした。もう2回観に行きましたが飽きません。自然を大切にしなければならないと改めて思わせてくれる映画です。

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第3位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(296ポイント)

画像: ©2021 CTMG. © & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
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トム・ホランド版スパイダーマン3部作のラストは豪華なゲストが登場し、世界中が熱狂。ミステリオの暴露により、自分の正体がスパイダーマンだと世間に知られてしまったピーターは、この事態を解決するため、ドクター・ストレンジに助けを求める。しかし、ストレンジの魔術により多元宇宙の扉が開き、ヴィランを呼び寄せてしまう。

東京・男性30代

上映中に拍手が起きる瞬間を初めて経験した。

東京・女性20代

年始に公開したが、みた瞬間に今年一番だと確信した。2022年も素晴らしい作品の数々だったが、一番印象に残ったのはやはりこの作品だった。

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第4位『エルヴィス』(280ポイント)

画像: ©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

マネージャーを務めたトム・パーカー大佐の視点からエルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画。自宅で昏睡状態となったパーカー大佐が病院に運ばれる。目を覚まし、意識が朦朧とする中、カジノのテーブルでエルヴィスとの輝ける日々を回想し始める。エルヴィス役を演じたオースティン・バトラーが2年かけて辿り着いたエルヴィスそっくりの歌声にも注目!

埼玉・女性20代

エルヴィスを演じたオースティン・バトラーの素晴らしさ! バズ・ラーマンの得意なギラギラした世界観が見事にマッチしていました。最初のステージのシーンでは思わず鳥肌がたったほど。

大阪・男性50代

パーカー大佐を演じたトム・ハンクスが見事だった。若くして亡くなってしまったけれど愛に溢れていたエルヴィスの人生を堪能できました。

第5位『コーダ あいのうた』(256ポイント)

画像: ©2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
©2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS

フランス映画『エール』(2014)のハリウッド版リメイクとなっており、本作は2022年のアカデミー賞で3部門を受賞。家族の中でただ一人だけ耳が聞こえるため、家族の通訳係として、家業である漁業を毎日欠かさず手伝っていた。新学期を迎え、合唱部に入部すると、顧問のヴィラロボス先生がルビーの才能に気付き、都会の名門音楽大学バークリーを受験するよう強く勧める。

埼玉・女性20代

映画館で大号泣してしまいました。主役のエミリア・ジョーンズが魅力にあふれていました

大阪・男性10代

トロイ・コッツァーが演じた父親は本当に涙を流せざるを得ません。

第6位『RRR』(222ポイント)

画像: ©2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.
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日本国内でも興行収入4億円越えの大ヒットを記録し、第95回アカデミー賞では歌曲賞にもノミネート。イギリス植民地時代のインドにて、英国軍に誘拐された村の少女奪還のため立ち上がるビームと英国政府に忠誠を誓う警察官のラーマ。それぞれの正義を抱え敵対する立場にあった2人が、互いの素性を知らないまま列車事故で少年を救出したことをきっかけに出会い、唯一無二の友情を育んでいく。

北海道・女性20代

初めてのインド映画でしたがとにかく濃厚! しばらくは何の映画を観ても物足りなく感じました笑

神奈川・女性20代

今まで見た中で1番素晴らしい映画だったと言っても過言ではないです。現時点で既に劇場に12回行きましたが、まだ見に行こうと思っています。とにかく一度劇場で見てほしい映画です。

第7位『ジュラシック・ワールド/ 新たなる支配者』(209ポイント)

画像: ©2021 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
©2021 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.

「ジュラシック」シリーズ完結編の今作では、前作にてイスラ・ヌブラル島から解き放たれた恐竜たちが世界中に生息地を広げており、オーウェンとクレアは恐竜保護活動や研究を続けながら、恐竜保護区の山小屋でメイジーと暮らしていた。ある日、オーウェン達に反発して外出したメイジーが密猟者に誘拐されてしまい…。

埼玉・男性40代

ジュラシックワールドが、コロナ禍の影響で1年延長となり、やっと今年観ることができました。パークからの俳優が勢揃いし、登場した瞬間、鳥肌が立ちました! 長年待った甲斐がありました。

第8位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(202ポイント)

画像: © 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World TM Publishing Rights J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters© and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
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闇の魔法使いグリンデルバルドが魔法界の支配を企んでいると知ったダンブルドア教授は、ある“秘密”によりグリンデルバルドに反撃できず、教え子の動物学者ニュートに助けを求める。ニュートは兄テセウスらとチームを結成しダンブルドアの指示通り“誰も全貌を知らない”計画を実行する。

埼玉・女性10代

ファンタビの映像技術が最高だった。ワクワクが止まらなかった。

第9位『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(128ポイント)

画像: © 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC
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殺された両親の復讐を誓うブルース・ウェインは、夜は素顔を隠し“バットマン”として自警活動を行っていた。ある日、権力者たちが次々と標的にされる連続殺人事件が発生。犯人を名乗るリドラーが犯行の際、必ずなぞなぞを残しブルースを挑発する。やがて権力者たちやブルースの過去が明らかになっていく。

東京・女性30代

『トワイライト』からファンのバットマンを演じているロブ様が最高にかっこよかった。もっとダークな彼が観たい!

第10位『ブレット・トレイン』(106ポイント)

画像: © 2022 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.
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伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化。とにかく不運な殺し屋レディバグは、東京発の新幹線にてブリーフケースを強奪し、次の駅で降りるという簡単な任務を引き受けることになる。しかし、たまたま乗り合わせた殺し屋9人に狙われる羽目になってしまい…。豪華なカメオ出演、日本人には馴染みの深いあの名曲が流れるシーンにも注目!

埼玉・女性50代

かっこいいんだけど、どこか可愛いさが勝つブラピが久しぶりに堪能できた気がします。

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