激動の銀河を生き抜いた元ジェダイ＜アソーカ＞
本作の主人公アソーカ・タノは、かつてアナキン・スカイウォーカー（後のダース・ベイダー）の唯一のパダワン（ジェダイ・マスターに仕え、その弟子としてジェダイになるための修行を積む者）であり、「スター・ウォーズ」ファンから絶大な人気を誇る戦士。
アソーカ・タノ（ロザリオ・ドーソン）
アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ」「スター・ウォーズ 反乱者たち」での活躍後、ドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン2で実写作品にも登場し、二刀流のライトセーバーで圧倒的な強さを見せた。続く「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」では、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーとの共演も実現。ルークがマンダロリアンから託されたグローグーにフォースを特訓する姿をアソーカが見守った。
アソーカ・タノはジョージ・ルーカスからの「アナキンにパダワンが欲しい！」という強いリクエストを受け生まれたキャラクター。スタジオジブリの長編アニメーション『もののけ姫』のヒロインであるサンがモデルとなり日本にも深い縁がある。
アソーカの名はジョージ・ルーカスが名付けた事を本作の監督も務めるデイヴ・フィローニが公言している。そんな彼女はアニメーション映画『スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ』でルーカスのたっての希望の通り、アナキン・スカイウォーカーのパダワンとして初登場。
その後、アナキンらと共にクローン戦争の英雄として活躍したものの、ある事件をきっかけに正義の守護者であるはずの組織ジェダイ・オーダーへの信頼を失い、ジェダイの道を捨てる。帝国の誕生後には、ダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた壮絶な過去を持つ。
(左から）アソーカ・タノ、サビーヌ・レン（ナターシャ・リュー・ボルディッツォ）
オリジナルドラマシリーズは、「マンダロリアン」シリーズと同じ、帝国崩壊後の銀河が舞台となる。かつて「反乱者たち」シリーズで素性を隠してアソーカが行動を共にした反乱勢力の仲間たち、有能なパイロットのヘラ・シンドゥーラや、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レンとの再会の理由とは。そして帝国の再興を目論む司令官スローン大提督がもたらす最悪の脅威とは。実写初登場となるこれらのキャラクターたちに加え、アソーカと関わりの深いキャラクターの登場も期待される。製作総指揮は、ジョージ・ルーカスから「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ作品の制作を任されたデイヴ・フィローニが務める。
アソーカ | 配信日決定スポット | Disney＋（ディズニープラス）
youtu.be「アソーカ」
2023年8月23日（水）よりディズニープラスにて独占配信
©2023 Lucasfilm Ltd.
