“世界中で最も愛されるカメ”たち4人が、アメリカンコミックタッチの躍動感あふれる新たなビジュアルで登場する劇場アニメ映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(9月22日(金)日本公開)より、HIPHOPアーティストKREVAが本作のセットリストの魅力などを語る特別映像が公開された。

「仲間の大切さ、手を差し伸べてくれる人がいることに気付ける」

画像: 映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』KREVA インタビュー映像|9月22日(金)全国公開 youtu.be

映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』KREVA インタビュー映像|9月22日(金)全国公開

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“手書き質感のアニメーション”と、クール&キュートな魅力が増したビジュアルで、新世代のカメたちの新たな冒険を描き、アメリカ公開(8月2日)では、公開5日間でのオープニング興行収入4310万ドル(約61億円)を記録する大ヒットスタートを記録、さらに米最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコアが97%(8月29日時点)、一般の観客からのアンケート評価である「Cinemascore」も「A」を獲得するなど高い評価を得ている『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』。

このたび一足早く本作を鑑賞したのは大人気HIPHOPアーティストのKREVA。NYの地下で身を潜めるように生活し、人間に受け入れてもらうため奮闘するタートルズたちと自身の共通点を聞かれると、「受け入れてほしいところに受け入れられない切なさ」と回答。ヒップホップはいまでこそ世界で最も聴かれている音楽ジャンルを確立しているが、少し前までは好きな人が自身の周囲にいなかったようで”少数派の心情”につながるものを感じたという。さらに当時ずっと戦っている感覚を持っていた自身に対し、高望みをしないタートルズたちを「今っぽくて良い」と評価する。

本作では主に90年代から2000年代初頭に一世を風靡したヒップホップなど、グルーヴ感満載のナンバーが数多く使用されている。そんな本作のサントラを「ヒップホップが生活にあった人が作っている感じ」とアーティストならではの視点で振り返る。さらに「バトルシーンや怖そうなシーンでヒップホップを流す使い方よりもスムース」「日常にある感じがすごく好印象」と劇中での様々な楽曲の使われ方、そのシーンとのマッチングを気に入ったようで、それら名曲の数々を解説しながら「ガッツリ音響の良い劇場で聴くヒップホップってオモシロい」と劇場での鑑賞を勧める。

最後には自身のティーンエイジャー時代と作中のタートルズたちを重ねつつ「仲間の大切さ、手を差し伸べてくれる人がいることに気付ける映画」と作品から受け取ったメッセージを噛みしめながらアピールしている。

『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』
9月22日(金) 日本公開
配給:東和ピクチャーズ
© 2023 PARAMOUNT PICTURES.TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES IS A TRADEMARK OF VIACOM INTERNATIONAL INC.

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