『マーベルズ』、いよいよ2023年11月10日(金)公開。MCU劇場公開作33作目は、3人のヒーローが集うアッセンブル作! MCUファンだけでなく、映画ファンも要注目のポイントがたっぷり! 『マーベルズ』のみどころをご紹介します。(『マーベルズ』で観逃がせない10個のポイント:文・杉山すぴ豊/デジタル編集・スクリーン編集部)

MCU劇場公開作33作目『マーベルズ』

“ラスボス”サノスすら圧倒した最強ヒーロー、キャプテン・マーベルが、親友の娘であるモニカ・ランボー、オタクなヒーロー1年生ミズ・マーベルとチームを結成!

キャストはオスカー女優ブリー・ラーソンがキャプテン・マーベル役、「ワンダヴィジョン」のテヨナ・パリスがモニカ・ランボー役、「ミズ・マーベル」のイマン・ヴェラーニがミズ・マーベル役でそれぞれ続投。

さらに、ゾウイ・アシュトン、パク・ソジュンがMCUに初参加するほか、ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソンも出演。監督は、人気ホラーシリーズの最新作『キャンディマン』(2021)を成功させた新鋭ニア・ダコスタが務めた。

マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは「カマラとモニカ、そしてキャロルの3人が一緒のフレームに収まっていると、計り知れないパワーを感じます。それは僕にとっては最初の『アベンジャーズ』で6人が一緒のフレームに収まった時と同じ感覚」と発言。

“マーベル”たちが集うとき、果たして何が起こるのか。予想だにしない、3人のヒーローの化学反応に要注目だ。

あらすじ

アベンジャーズ最強のヒーローであるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)の前に、彼女の“ある過去”を憎み、復讐を誓うダーベン(ゾウイ・アシュトン)が現れる。敵の狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすこと。 

大きな危機が迫る中、キャロルを家族のように慕う敏腕エージェントのモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)、キャプテン・マーベルに憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーローであるミズ・マーベル/カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)と、3人の場所が入れ替わる謎の現象が発生。一人で戦ってきたキャロルだが、運命的な繋がりから2人とチームを結成することになる。

登場人物

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)

画像: キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)

スペース・ストーンの影響で超人に。地球を離れ宇宙で活躍する。

モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)

キャロルの親友マリアの娘。「ワンダヴィジョン」の事件で超人に。

ミズ・マーベル/カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)

ヒーローに憧れていた少女。祖母から貰った謎のバングルで超人に。

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)

画像: ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)

元S.H.I.E.L.D.の長官であり現在は宇宙ステーションS.A.B.E.R.の責任者。

ダーベン(ゾウイ・アシュトン)

狂信的なクリーの最高司令官。キャロルに対し強い憎しみを抱く。

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『マーベルズ』
2023年11月10日(金)公開
アメリカ/2023/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ニア・ダコスタ
出演:ブリー・ラーソン、イマン・ヴェラーニ、テヨナ・パリス、サミュエル・L・ジャクソン、パク・ソジュン

©Marvel Studios 2023

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