カバー画像:エコー ディズニープラスにて独占配信中 ©2024 Marvel
今月のおすすめ
エコー
マーベル・スタジオが贈るオリジナルドラマシリーズ最新作
主人公はホークアイを追い詰めたエコー!
ドラマ「ホークアイ」で初登場した若い女性戦士、エコーことマヤ・ロペス(アラクア・コックス)を主人公にした、“マーベル・シネマティック・ユニバース”の最新ヒーロードラマ。アメリカでマーベルドラマとして初の成人向けに指定された、ハードなバイオレンス描写が話題。
耳が聞こえず、右足が義足であるマヤは高い戦闘能力の持ち主。ホークアイが自分の父親を殺したと誤解したマヤだが、黒幕は養父であるニューヨークの犯罪王キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)だった。キングピンを銃で撃ったマヤは、アメリカ先住民の家族がいる故郷オクラホマ州に戻り、自身のルーツや家族との関係を知ることに。
その一方、生きていたキングピンはマヤに歪んだ愛を抱き続け、彼女との再会を望んでいた。マヤの葛藤と新たな激闘を、全5話で描く。
キングピンは「デアデビル」でも悪役だったが、ドラマ版と同じくドノフリオが演じる上、そんなドラマ版と同じく盲目の戦士デアデビルを久しぶりにチャーリー・コックスが演じるのもお楽しみ。
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990)でアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた、アメリカ先住民がルーツの実力派グレアム・グリーンの共演も見ものだ。
注目キャラクター
エコー/マヤ・ロペス(アラクア・コックス)
耳が聞こえず、右足が義足のエコーことマヤ。演じるアラクアも実際に耳が聞こえず、右足は義足だ。「ホークアイ」でエコー役に大抜擢されて世界的人気者に。ちなみにエコーが初登場したコミックも「デアデビル」。
見どころ1:脇役だったエコーが主人公に!
ニューヨークの犯罪集団“トラックスーツ・マフィア”のリーダーだった当時、ホークアイを苦しめたマヤ。しかし父親を殺したのが養父キングピンだと知り、“トラックスーツ・マフィア”から去って故郷のオクラホマ州へ。
当初は脇役だったエコーが本作では主人公に格上げされているのは、マーベルドラマならではの大胆さ!
見どころ2:デアデビルが主人公の新作ドラマの予定も!
ドラマ版「デアデビル」で主人公役を演じ、そのPRで来日したこともあるチャーリー・コックスは、ドラマ「ザ・ディフェンダーズ」「シー・ハルク:ザ・アトーニー」でもデアデビル役を演じたが、デアデビルが主人公の新作ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」も作られる予定。そんな新作を楽しむためにも本作はまずは必見だ。
エコー
ディズニープラスにて独占配信中
テッド ザ・シリーズ
ヒットコメディ映画2部作を映画版と同じく、セス・マクファーレンが監督や熊のぬいぐるみテッドの声を務めてドラマ化。1993年、テッドはベネット家に戻り、16歳になったジョン(マックス・バークホルダー)やその両親と暮らし、高校に入学する!?
テッド ザ・シリーズ
U-NEXTで独占配信中
絶体絶命スクワッド
ノリのいいチーム(スクワッド)が活躍するコミカルアクションドラマ。CIAのエヴァ(シェリー・ヘニッヒ)が率いる、タフガイの軍人リアム(クライヴ・スタンドン)ら個性的な面々の部隊は、テロリストの一味から核爆弾を奪おうと各地に飛ぶ。
絶体絶命スクワッド
Netflixにて独占配信中
Saltburn
『イニシェリン島の精霊』(2022)のバリー・コーガンが『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2021)のエメラルド・フェネル監督のもとで出演した異色作。不幸だがオックスフォード大に入学したオリヴァー(コーガン)はある友人を通じ、貴族階級の実情を知っていく。
Saltburn
Prime Videoにて独占配信中
ファミリー・プラン
マーク・ウォールバーグ主演のアクション・コメディ。ニューヨーク郊外で暮らす一家のパパ、ダン(ウォールバーグ)は元一流暗殺者。かつての敵に命を狙われた彼は、妻ジェシカ(ミシェル・モナハン)と子ども3人を連れ、ラスベガスに逃亡する。
ファミリー・プラン
Apple TV+にて配信中