主要キャラクターたち
カルメン・“カーミー”・ベルツァット( ジェレミー・アレン・ホワイト)
兄の店を継いだ一流シェフ
世界的な一流レストランの腕利きシェフだったが、亡兄マイケルからサンドイッチ店The Beefを継ぎ、立て直す。
マイケル・ベルツァット(ジョン・バーンサル)
人望に厚いカーミーの兄
カーミーとナタリーの兄。イタリア風ビーフ・サンドイッチ店The Beefを経営していたが、自ら命を絶った。
ナタリー・“シュガー”・ベルツァット(アビー・エリオット)
悩み事が尽きないカーミーの姉
カーミーの姉でThe Beefの共同オーナー。兄マイケルが遺した多額の借金の返済に頭を抱える。既婚者。
リッチー(エボン・モス=バクラック)
口の悪いフロア担当
マイケルの親友。The Beefで接客をし、店を切り盛りしている。口が悪く頑固で、誰とでも口論になりがち。
ティナ(ライザ・コロン=ザヤス)
徐々に変化する頑固な古株
The Beefの古株従業員。シドニーが来て、新システムが導入されたことが気に入らなかったが、順応していく。
ニール・ファク(マティ・マシスン)
何でも修理する癒し系
カーミーたちの幼馴染で修理屋。The Beefのあらゆる修理を請け負う。リッチーとは口喧嘩が絶えない。
シドニー(アイオウ・エディバリー)
向上心の高い副料理長
名門料理学校出身でカーミーのもとでスー・シェフ(副料理長)となる。新メニューや厨房の環境改善に積極的。
エブラ(エドウィン・リー・ギブソン)
ティナと親しい古参
古くからThe Beefで働くベテラン従業員。変化が苦手で、店が新しくなっていくことに戸惑っている。
マーカス(ライオネル・ボイス)
研究熱心なデザート担当
The Beefでパン焼き係からデザート担当に転身。オリジナルスイーツの研究に熱心。シドニーと親しくなる。
ジミーおじさん(オリヴァー・プラット)
口うるさいが資金面でサポート
カーミーの父の親友でThe Beefの債権者。マイケルの経営がうまくいっておらず、度々資金を出してきた。
「一流シェフのファミリーレストラン」(原題「The Bear」)
シーズン1・2 ディズニープラスのスターで独占配信中
クリエイター:クリストファー・ストーラー
出演:ジェレミー・アレン・ホワイト、エボン・モス=バクラック、アイオウ・エディバリー、ライオネル・ボイス、ライザ・コロン=ザヤス、アビー・エリオット
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全米大ブレイクの注目スター、ジェレミー・アレン・ホワイト
1991年2月17日生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身
トレードマークは乱れ髪と碧き眼
本作のカーミーが当たり役となり、賞レースを席巻しているジェレミー・アレン・ホワイト。1991年、ニューヨーク・ブルックリン出身のジェレミーは、2006年に映画『Beautiful Ohio』(原題)とTVドラマ「Conviction」(原題)に出演し、俳優のキャリアをスタート。
2008年、エズラ・ミラー主演の映画『アフタースクール』に出演したジェレミーは、本作で2019年に結婚するアディソン・ティムリンと共演した(2023年に離婚)。2011年には最初の代表作となる、完全機能不全の家族を描いたコメディ「シェイムレス 俺たちに恥はない」でメインキャラクターの一人、ギャラガー家の長男で秀才のリップを好演。このシリーズは11シーズン続く長寿番組となった。
「一流シェフのファミリーレストラン」で新たなハマり役を得たジェレミーは、一流レストランで上司から酷いパワハラに遭い、母親は不安定、兄は自殺してしまうという境遇で、精神的に一度崩壊した天才シェフを見事に体現。
確かな演技力で視聴者を魅了している彼は、4月5日公開の映画『アイアンクロー』ではザック・エフロンらと実在のプロレスラー兄弟を熱演している。くせ毛の乱れ髪と碧眼が印象的で、『アイアンクロー』の影響もあったのか、丸太のような二の腕が大いに目を引くジェレミー。見ていると思わず守ってあげたくなる、母性本能をくすぐるタイプの彼が演じるカーミーが、シーズン3以降もどのように成長していくのか楽しみでたまらない!