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イントロダクション
彼の名前を3回呼んではいけない——死後の世界の“人間怖がらせ屋”が新たな騒動を巻き起こす!
1988年にティム・バートン監督作品として初めて日本で劇場公開され、記念すべき“日本デビュー作”となった『ビートルジュース』。30歳の若さで『ビートルジュース』を監督したバートンは自身初の全米初登場No. 1を獲得し、第61回アカデミー賞メイクアップ賞受賞に導く。ビートルジュース役のマイケル・キートンと再びタッグを組んだ翌年公開の『バットマン』でヒットメーカーの仲間入りを果たした。
そんなティム・バートンの“原点”ともいえるホラーコメディの最新作が登場。今度の舞台は前作から35年後。母親になったリディアの一人娘が死後の世界に囚われる事件が勃発し、“人間怖がらせ屋”を営むトラブルメーカー、ビートルジュースが新たな騒動を巻き起こす。
再びメガホンを取ったティム・バートン監督のもとに前作のキャストが再結集し、主人公ビートルジュース役のマイケル・キートンのほか、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラが同役で続投。新たなキャストとして「ウェンズデー」のジェナ・オルテガ、『007 スペクター』のモニカ・ベルッチ、『ビリーブ 未来への大逆転』のジャスティン・セロー、『哀れなるものたち』のウィレム・デフォーら豪華な顔ぶれが加わる。「ウェンズデー」のクリエイター、アルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーが手掛ける脚本にも注目。
日本語吹替版にも山寺宏一、坂本真綾、沢城みゆき、伊瀬茉莉也、小林千晃、森川智之、山路和弘、戸田恵子ら豪華声優が集結した。
あらすじ
死後の世界で“人間怖がらせ屋”を営んでいるお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫るも叶わなかった人間界のリディア(ウィノナ・ライダー)のことが今も忘れられない。彼の願いはただひとつ、人間と結婚し、死後の世界から人間界へ移り住むこと。
一方、リディアは自身の霊能力を活かしTV番組「ゴーストハウス」の司会としてお茶の間の人気を博していた。しかし私生活では幽霊の存在を信じない一人娘・アストリッド(ジェナ・オルテガ)との母娘関係に頭を悩ませている。そんなハロウィンの夜、アストリッドが死後の世界に囚われてしまい、なんとかして娘を救い出したいリディアは、最終手段としてビートルジュースに助けを求めることになる。
ABOUT
前作『ビートルジュース』とは?
ディズニースタジオのアニメーターとしてキャリアをスタートさせたティム・バートン監督が30歳の若さで手掛けたホラーコメディ映画。全米初登場No.1を獲得し、4週連続No.1、11週連続TOP10入りの大ヒットを記録し、第61回アカデミー賞メイクアップ賞を受賞するなど、ティム・バートン監督の名前を一躍世界に轟かせた。
突然死んでしまった新婚カップルが、自分たちの住んでいた家に引っ越してきた変人一家を追い出そうと、霊界の用心棒“ビートルジュース”を呼び出したことから大騒動が巻き起こる。マイケル・キートンの怪演ぶりに加えて、当時16歳のウィノナ・ライダーなど豪華スターの若き姿、さらにバートン作品ならではのクリーチャーたちも必見。
ティム・バートン監督作品として初めて日本で劇場公開された記念すべき“日本デビュー作”であり、当時、人気絶頂の漫才師だった西川のりおが日本語吹替版のビートルジュース役を務め、アドリブで自身のギャグ「ツッタカター」を入れるなど“伝説の日本語吹替版”として知られている。
『ビートルジュース』
4K ULTRA HD & ブルーレイセット(2枚組)6,980 円(税込)
発売元:ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
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『ビートルジュース ビートルジュース』
2024年9月27日(金)公開
アメリカ/2024/1時間45分/配給:ワーナー・ブラザース映画
監督/ティム・バートン
出演/マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー
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