2025年も多くの話題作が待機しており、その中で新たな俳優の魅力を発見するのも楽しみの一つ！ 映画ファンから愛され続けるベテランからフレッシュな若手まで最新インタビューと共にお届けします。後編はティルダ・スウィントン&ジュリアン・ムーアから。（文・山崎ともみ／デジタル編集・スクリーン編集部）
カバー画像：Photo by KC Armstrong/Deadline via Getty Images
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親友同士の女性の人生を最高のケミストリーで魅せた初共演のふたり
ティルダ・スウィントン
1960年11月5日、英ロンドン生まれ。学生時代から多数の舞台作品に出演。ハリウッドに活動の場を移し、2001年にアメリカで公開された『ディープ・エンド』でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。2007年の映画『フィクサー』でアカデミー助演女優賞を受賞。唯一無二の演技派俳優として世界中にその名を轟かせた。『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』では病に侵され安楽死を望むマーサを演じ、かつての親友イングリッドと共に過ごす最期の日々を描く。
ジュリアン・ムーア
1960年12月3日、米ノースカロライナ州生まれ。これまで様々なジャンルと役柄を演じ、世界三大映画祭の女優賞を全て受賞している名実ともに超実力派な彼女。2014年の映画『アリスのままで』では主人公アリスを力強くかつリアルに熱演、アカデミー主演女優賞を受賞した。『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』では病に侵された親友と再会し、悩みながらも寄り添うことを決めた女性イングリッドを演じる。共に過ごす、最期までの日々…ふたりのオスカー俳優の夢の競演は要CHECK！！
『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』
1月31日（金）公開／配給：ワーナー・ブラザース映画
©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
©El Deseo. Photo by Iglesias Más.
