等身大のヒロインが恋に仕事にポジティブに立ち向かう「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』が遂に公開!まずは、このシリーズがどうしてこんなにも愛され続けるのか…? その理由に迫ります。(文・大森さわこ、スクリーン編集部(作品紹介)/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』より ©2025Universal Pictures

彼女のポジティブライフが再び動き出す!
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』

画像: 彼女のポジティブライフが再び動き出す! 『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』

イギリスの作家ヘレン・フィールディングによる小説を原作に、主人公ブリジット・ジョーンズを通して等身大の女性の姿を描いた「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ。2016年に公開された前作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』では、ブリジットの突然の妊娠、そして最愛のマークと遂にゴールイン、とその後2人の子供にも恵まれ幸せ一杯なはずの彼女だったが、待ち受けていたのは予期せぬマークとの死別だった…。悲しみに暮れるブリジットは、彼の思い出と共に自分を取り戻そうと、新たな一歩を踏み出そうとするがーー。

製作は『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』などロマンティック・コメディや人生ドラマの数々の名作を世に送り出してきたワーキング・タイトル・フィルムズ。監督は『To Leslie トゥ・レスリー』のマイケル・モリスが務める。

主人公を演じるのは、シリーズの第一作目で役作りのため体重を増やしアメリカ人にも関わらず英国人女性のブリジットを好演してアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされたレネー・ゼルウィガー。50代に突入したブリジット・ジョーンズを再演する。そしてシリーズお馴染み、ブリジットを永遠に惑わす色男のダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラントが本作でも続投し、ブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役のコリン・ファースも登場。また、ブリジットを取り巻く新キャストには『ラブ・アクチュアリー』のキウェテル・イジョフォー、Netflixオリジナルドラマ「One Day/ワン・デイ」のレオ・ウッドールら、英国の人気俳優たちが名を連ねる。

あらすじ

最愛の夫マークは4年前にスーダンの人道支援活動中に命を落とし、再びシングルになったブリジット。立ち直れない日々が続いていたが、愛する2人の子供を育てながら親友たちや元彼・ダニエルに支えられ、“もう一度人生を生きる”ことを決意したブリジットは、テレビ局の仕事へ復帰。忙しくも充実した毎日を過ごしていた。

ある日、公園で出会った29歳のロクスター(レオ・ウッドール)とアプリで繋がり意気統合したふたりは、瞬く間に恋におちて交際をスタート。一方、厳しい理科教師のミスター・ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)とは、息子ビリーへの真摯な優しさを知り、次第に距離が縮まる。子育てや仕事に追われながら「いつでもマークが恋しい」と子供に話すブリジットだが…。

登場人物

最高の親友たち&ローリングス先生もカムバック!

画像: 最高の親友たち&ローリングス先生もカムバック!

最新作ではブリジットのシングル時代を楽しく可笑しく盛り上げてきた親友たち、ジュード(シャーリー・ヘンダーソン)、トム(ジェームズ・キャリス)、シャザ(サリー・フィリップス)、ミランダ(サラ・ソルマーニ)らが再登場。マークを失いなかなか次の恋愛に踏み出せないブリジットに、マッチングアプリを勧めるなど“新たな恋”を全力で後押し! また、ブリジットが妊娠して以来のかかりつけ医で、毎回的確すぎるアドバイスをくれるローリングス先生(エマ・トンプソン)もカムバック。ローリングス先生とブリジットのユーモア溢れる会話は、前作以上に笑ってしまうこと間違いなし!

エマ・トンプソン COMMENT

「ブリジットは婦人科に関係無いことで、いつもドクター・ローリングスのところへ相談に来るの。言い争うこともあるけど、二人はとても親しい関係になっていたし、彼女はブリジットに対して母親のような感情を抱いているの。彼女はブリジットが自身の才能を十分に発揮できていないと感じていつも活を入れる存在よ!」

ブリジットの「今」を彩るNEWキャストたちにも注目!

画像: ブリジットが何より愛する子供たち、長男のビリー(カスパー・クノプフ)と その妹メイベル(ミラ・ヤンコヴィッチ)

ブリジットが何より愛する子供たち、長男のビリー(カスパー・クノプフ)と
その妹メイベル(ミラ・ヤンコヴィッチ)

また、今作で新しく加わる重要なキャラクターといえば、ブリジットが何より愛する子供たち。長男のビリー役をカスパー・クノプフ、妹のメイベルをミラ・ヤンコヴィッチが演じる。そして、今秋公開予定の『ヒックとドラゴン』に出演している新星ニコ・パーカーは、カオスと化したブリジットの家を整えてくれる有能すぎるベビーシッター、クロエを演じる。マークを失い、深い悲しみを抱きながらも、再び人生の扉を開こうと奮闘するブリジットの「今」をこの3人がさらに彩る!

画像: 有能すぎるベビーシッター、クロエ(ニコ・パーカー)

有能すぎるベビーシッター、クロエ(ニコ・パーカー)

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
4月11日(金)公開
アメリカ=イギリス/2025年/2時間5分/東宝東和配給
監督:マイケル・モリス
出演:レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラント
©2025Universal Pictures

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