今年の本命映画の1本『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の後にも映画ファンお待ちかねの超話題作がずらりと公開待機中。大型ハリウッド映画のわくわくするような復活を予感させる新作群を先取り紹介しましょう。まずはおなじみ「ジュラシック」シリーズの最新作から!(文・米崎明宏/デジタル編集・スクリーン編集部)

大人気シリーズの新章がついに開幕!『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

画像1: 大人気シリーズの新章がついに開幕!『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

1993年にスティーヴン・スピルバーグ監督が生み出したリアルな恐竜たちが人間に襲い掛かる衝撃のヒット作『ジュラシック・パーク』は3部作となって映像新時代を切り拓いた。さらに2015年にはスケールアップを図った『ジュラシック・ワールド』がまたまた大ヒット。これも3部作となり、シリーズ合計6作が累計世界興行収入が9000億円を突破。このように世界中に老若男女のファンを擁する人気シリーズの新章『ジュラシック・ワールド/復讐の大地』がいよいよ幕を開ける。

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主人公は熟練の特殊工作員ゾーラ(スカーレット・ヨハンソン)で、彼女は世界最大の恐竜からDNAを確保する任務を命じられており、大手製薬会社の代表マーティン(ルパート・フレンド)や、古代生物学者ヘンリー博士(ジョナサン・ベイリー)、チームリーダーのダンカン(マハーシャラ・アリ)と共に船で出発。しかし途中トラブルに見舞われ、たどり着いたのはかつてジュラシック・パークの研究所が存在した禁断の場所。ゾーラたちは恐竜のDNA捕獲の計画を遂行するが、そこで生息していた危険な恐竜たちが彼らに襲い掛かる……。

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製作総指揮にシリーズの生みの親=スティーヴン・スピルバーグが当たり、監督には『GODZILLA/ゴジラ』などのギャレス・エドワーズ、脚本には第1作『ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが当たる。米調査でこの夏映画ファンが期待する新作映画の第1位に選ばれており、公開前から高い期待が寄せられている。今回はどんな大迫力の恐竜たちによる映像が見られるのか注目したい。

この人に注目!

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スカーレット・ヨハンソン (ゾーラ)

もともと「ジュラシック」シリーズの大ファンだったというスカーレット・ヨハンソン。初めて映画館で観た映画が『ジュラシック・パーク』という彼女は10年以上前からこのシリーズに出たくて仕方なかったのだとか。という彼女は『ブラック・ウィドウ』再撮影中に隣のスタジオにいたスピルバーグに会う機会があったそうで、その際に自分がいかに「ジュラシック」ファンかをアピールしたのだとか。夢がかなったスカーレットが演じるのは特殊工作員で恐竜のDNAを確保する任務を持つゾーラ。どんな役作りを見せてくれるか楽しみだ。

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

8月8日(金)公開
監督:ギャレス・エドワーズ
出演:スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド
配給:東宝東和

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